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佐藤江梨子、奇跡のアラフォーバストは「おっぱいマッサージ」のおかげ!

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.04.15 20:00FLASH編集部

佐藤江梨子、奇跡のアラフォーバストは「おっぱいマッサージ」のおかげ!

 

 佐藤江梨子(39)が4月5日にスタートした連続ドラマ『惑星スミスでネイキッドランチを』(毎週月曜日24時〜、サンテレビ)で、SM女王様になる。セクシーなボンデージスーツを着て登場しており、話題になっている。

 

「2013年に、松本人志さんが監督した映画『R100』で女王様役を演じたことがありました。

 

 でもそのときは『お寿司屋さんでキレる謎のSM女王』という設定で、SMっぽいことは何もしなくて、ただボンデージを着ただけという感じでした。

 

 今回はかなり女王様になっていますから、期待してくださいね(笑)」

 

 

 佐藤が演じるのは、尼崎の路地裏にあるSMクラブ「グラナダ」に在籍する女王様の一人。ほかに、たしろさやか、すぎもとみさきが女王様になる。
 

 客はヤクザの鉄砲玉、悪党を憎みきれないヒーロー、催眠術で人を死にいたらしめるアイドル、犯罪予備軍を集めてバンドを組ませる男など、どこか心が屈折している面々。そんな客を「思いもよらない方法で昇天させる」のだ。

 

「セリフがとにかくおもしろいんです。たとえば盗撮被害に遭ったときは『私、サザンオールスターズの曲を桑田佳祐調で歌う人と監視カメラが嫌いなんだよ』と言い放ったり、『ダンゴ、マンゴ、ビンゴ』といった言葉遊び的でわけがわからないセリフもあったりします。

 

 台本をいただいたとき、思わず『なんだ、こりゃ』ってつぶやきました」

 

 プライベートでは5歳の男の子の母親である。

 

「子供には『乱暴な言葉を使っちゃダメ』と言っているので、子供が幼稚園に行っている間に、公園で木の枝を振りながら台本を覚えました」

 

 劇中では、胸元が大胆に開いたボンデージスーツを着て、深い谷間を惜しげもなく披露しているのだが……。

 

「グラビアアイドル時代は『おっぱい博士』と呼ばれるほど『どうやったら胸元を美しく見せられるか』を考えていました。

 

 だから今回も、『この衣装を着るからには』と頑張りました(笑)」

 

 ど、どうやって頑張ったのだろうか……興味津々。

 

「おっぱいマッサージです。といっても、おっぱいを揉むのではなく、胸と胸の真ん中あたりを拳などでグリグリとマッサージするんです。

 

(谷間を指さし)ここ、知らないうちに『こり』がたまっているそうです。だからほぐすと胸のラインがきれいになり、肩こりや首こりなども解消するんですよ。男性にもおすすめです」

 

 こうして「奇跡のアラフォーバスト」が出来上がったのだ。 

 

 ところで最近、「いい加減にして!」と鞭を振るいたくなったことはありますか?

 

「鞭で打ちたくなるほどではないですけど、スーパーでレジ待ちをしているときの横入りですね。レジ待ちもキープディスタンスしていますけど、ときどきスッと入ってくる方がいるんです。

 

 私も大きな声を出せないので『あの……』とやんわり言うんですが、その方には声が聞こえていないようで」

 

 佐藤は「40代になる今年にこの役をいただいたことで『この先もきっと楽しいことが待っている。そして年齢を重ねるのは楽しいぞ』と思えてきました」と言う。

 

 このドラマが女王様……いや彼女の「人生の代表作」になるかもしれない。

 

さとうえりこ
1981年12月19日生まれ 東京都出身 高校在学中に「大磯ロングビーチキャンペーンガール」に選出される。『美少女H』(1998年、フジテレビ)で女優デビュー。2004年、主演映画『キューティーハニー』が話題に。その後もNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)、映画『Diner ダイナー』(2019年)など出演作多数

 

写真・惑星スミスでネイキッドランチを製作委員会

 

(週刊FLASH 2021年4月20日号)

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