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安部譲二 Wikipedia「中2でアブノーマル小説執筆」真相を本人直撃

エンタメ・アイドル 投稿日:2012.04.24 00:00FLASH編集部

安部譲二 Wikipedia「中2でアブノーマル小説執筆」真相を本人直撃

『Wikipedia』とは、みんなで作るインターネット上の百科事典。ユーザーが誰でも書き込みや編集ができ、情報は日々充実していく。しかし、誰でも書きこめるため、なかには真偽不明な情報もちらほら。そこで、本誌が本人に直撃。「これ、ホントですか?」


●安部譲二は《中2でアブノーマルSEX小説を書いた》


「『悪血(わるち)』という題名で、ボクサーの男に犯されながらも、女はそいつと同棲。タイトルマッチの相手が昔惚れた男だと知り、女は男に下剤を飲ませ復讐するという内容でした」


 しかもその作品を、江戸川乱歩が編集長の雑誌に投稿したところ、乱歩に呆れられたという。よって、この記述は【ホント】と判明!


●武田鉄矢は《映画の収録に二日酔いで行き、高倉健が激怒》


 金八先生が健さんを怒らせた? ウィキには、俳優デビュー作の『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)での出来事で、《高倉健に大目玉を喰らった》とあるが、これはホントですか?


 これに関しては本人ではなく、所属事務所が「間違いありません」と返答。よって、この記述は【ホント】と判明! だが、この作品で武田鉄矢は、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞、本格的に俳優となった。


(週刊FLASH 2012年5月8日号)

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