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登坂淳一、新米パパが明かす「妊活は妻の負担が99%」難関“Xデー”の乗り越え方は?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.29 11:00 最終更新日:2021.04.29 11:57
妊活に取り組む夫婦が直面する壁のひとつに、子づくりに最適な「Xデー」があるが……。
「妊娠しやすいバイオリズムを予測し、もっとも適した日に子づくりをする『タイミング法』という方法を、僕たちも採り入れました。そうした経験を踏まえたうえでの一般論になりますが、男性は『この日』とピンポイントで言われると、正直なところプレッシャーが強すぎるんです。
ですので、たとえば奥さんだけがその日を知っているようにして、可能性は少し上下しますが、日程に幅を持たせて旦那さんに伝えてもらい、その間に……というのがいいんじゃないでしょうか。
精神的にも体力的にもエネルギーにあふれている、20代前半の方ならピンポイントでも大丈夫かもしれませんが、成熟した年令になると難しいと思います。これもまた、奥さんに頼ってしまうことにはなるのですが……」
一方、登坂にも1つ、やりとげたことがある。
「数カ月前、妻にこう言われたんです。『この子の名前は、あなたが決めていいよ。私は10カ月かけて子供を産むけど、あなたにできるのは、それぐらいじゃない(笑)』って。今は姓名判断とか、命名のためのアプリサービスまであるので、そういうものを利用して絞り込んで、決めました。
今はもう、娘のことばかり考えています。子供には、無限大の可能性がありますから。5歳までが大事な時期だとも言われていますが、あたふたしてたら、すぐ逃しちゃいそうで(笑)。まずはできるだけ愛情を注いで、この子が生きるベースを築いてあげられたらと思っています。
それから、世の中にはママタレントさんが発信する子育ての情報はたくさんありますが、パパタレントさんのそれは、あまりないように思います。今後は、僕が培ってきた “伝える力” を活かして、YouTubeや、始めたばかりのパパブログで、役に立つ子育て情報を発信していけたらいいですね」
今いちばん、家族3人でしてみたいことは?
「外に出られるようになったら、ディズニーに3人で行って、思いっきり遊びたいです。まだ、当分先のことなのかもしれないけど……」
とさかじゅんいち
1971年6月10日生まれ 東京都出身 NHKではおもに報道番組のキャスターやデスクを担当。2018年に退局し、フリーアナウンサーに。Youtube『登坂淳一の活字三昧』で、さまざまな企画に挑戦。ツイッター&TikTok(ともに、@tosakajunichi)で発信しながら、ブログ『白髪のパパ』を更新中