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田村淳のボンビー時代…「怖い団体の人」が家に街宣車でやってきた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.30 16:00 最終更新日:2021.04.30 16:00
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、4月27日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、下積み時代に住んでいた物件をめぐりながら思い出を語った。
田村が上京後、最初に住んでいたのは「原宿」で、風呂なし・トイレ共同の木造アパート。家賃は5万5000円だった。上京後、「ぜんそくがひどくなって、夜眠れなくなって、うずくまってゲホゲホしていた」と回想。近所の公衆電話から親に電話したが、「『東京楽しい』ってウソばかりついていた。虚勢を張って」と明かす。
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当時、原宿の歩行者天国でコントを披露しており、人が集まると「小さな成功が大きな自信につながり、東京に打ち負けてたときに救ってくれた場所だった」と告白した。
ところが、その2年後、更新料が払えずにアパートを出て、相方の田村亮の自宅の押し入れに住まわせてもらった。
その後、中野、東武練馬などを経て、25歳で初台にある17万円のマンションに住んだ。給料20万円時代で、「早く給料を上げるモチベーションのために。生きるのはなんとかする。先輩におごってもらったり」とギリギリ払える物件にした。当時はココリコ・遠藤章造や極楽とんぼ・山本圭壱によくおごってもらったという。
だが、当時の彼女が浮気しており、その相手が「怖い団体の人だった。揉めごとに巻き込まれて『出てこい』って家に街宣車が来た」と回想。事務所に連れていかれたが、「詰められているときに、(田村の)携帯電話が鳴って、ポケットの中で電源を切ったら、(相手から)『人としてちゃんとできてるな』って」と話していた。
田村のボンビー話にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《淳さんの昔話パートも胸熱〜〜ちょっとだいぶじんわり来た〜〜》
《ロンブー淳の下積み時代やってるけど、当時を「生きてた」って言うのはなんか分かる気もするしカッコいいな》
《ボンビーガールでさっき淳が座ってた場所わしがたまに酒飲んでる公園でわろた》
「田村さんは2020年9月2日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、ホコ天時代について、1994年に吉本に入ってからもしばらくやっていたと明かしています。『ホコ天から出てきたJUN SKY WALKER(S)というバンドが好きで、東京で何かをアピールするときはホコ天でコントをやってみよう』との憧れから、ホコ天でネタを披露していたそうです」(芸能ライター)
知られざる苦労を経て、田村は大成したのだ。