伝説のグラドル「青木裕子」いまは回転寿司店で接客中

「子育てをしながら山形県米沢市にある実家の回転寿司店を手伝っています」

　Ⅰカップの巨乳グラドルとして一世を風靡した青木裕子（39）もいまでは２児の母。

「2010年に知人のバンドでギターを担当していた方と結婚しました。それを機に芸能界も引退。一緒に私の実家に帰り、旦那は婿養子になりました。『サザエさん』のマスオさん状態です（笑）。

　お店にいると、私に気づいて声をかけてくださる方もいらっしゃいます」

　いまもあの伝説ボディは健在なのか。

「最初の子供を妊娠したとき、常に食べていないと気持ち悪くなってしまう『食べつわり』になってしまい、体重が16kgも増量しました。２カ月前に次男を産んだときも10kg増。当時のスタイルは見る影もありませんよ（笑）。

　現役時代は、何度も海外に行けたのがすごく楽しかったです。でも正直に言うと、大好きだったMr.Childrenの桜井さんにお会いできたのがいちばん嬉しかったかも。

　私の握ったお寿司を食べたい？　ごめんなさい。私、魚アレルギーなんです（笑）。だから、今後も接客でお店を支えていきます」

●青木裕子（39）
　あおきゆうこ　1977年２月５日生まれ　山形県出身　1996年、フジテレビビジュアルクイーンに選ばれる。2000年、グラビア卒業を発表し音楽活動へ転向した

（週刊FLASH 2016年11月8日号）