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渦中の小林礼奈、本誌に語っていた“シンママ”苦悩「生きていくだけで精いっぱい」
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写真・AC
タレントの小林礼奈(29)がブログに綴った、人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」とのトラブルは、“退店騒動”として連日ネットを賑わせている。
小林は6月5日、同店で食事中、座席待ちをしていた一般客から「遅えよ」「早くしろ」と怒声を浴びせられたことをブログで報告。その後、店員から退店を促されたことを告白した。当初、ネット上では中本の対応を疑問視する声が多くあがっていた。
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しかし中本は9日、これを受け公式サイトで声明を発表。食事をした店舗のカメラ映像を確認した上で、入店から退店までを時系列に沿って詳細に説明。子供はソファで遊んでいたこと、丼に箸やレンゲがまとめられていたことを綴った。
“食事の途中で退店させた”という争点については「お声がけしたスタッフは常に厨房にいて、ブログのお客様だけは厨房内から柱があり見えにくいところです。スタッフもこの状況から勘違いしてお声がけしてしまったようです」とし、「勘違いをしてお声がけしてしまったことに関しては大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
翌10日、小林はブログであくまでも客同士のトラブルであることを強調し、「お店を巻き込んでしまいご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」と謝罪。ところが今度は小林に対し、店舗名を出して批判したこと、回転の早い人気ラーメン店に30分以上いたことなどを指摘する言葉が相次いだ。
渦中の人となった小林は2020年10月にお笑いコンビ「流れ星」の瀧上伸一郎(42)と離婚し、現在は娘をひとりで育てるシングルマザー。騒動当日、「中本」にも娘を連れていたという。小林は2020年12月、本誌にシングルマザーとしての“苦悩”をこう語っている。
「(ひとりで仕事と子育てを両立することについて)精神面は、楽になりました! 最悪だった状態に比べたら、まるで天国のような。ただ、体力面はキツいですね。疲れてもバトンタッチする相手がいないので。
それでも子供に対し、いつも笑って返すように心がけています。今は、生きていくだけで精いっぱいですが、落ち着いたら保育士の資格をとりたいと考えています」
何かと話題になってしまう小林。“落ち着いたら”――そのときが来るのはもう少し先になりそうだ。