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EXIT兼近、サンタが一度も来たことなく母に泣いて懇願…ついに手紙だけ届く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.02 20:00 最終更新日:2021.07.02 20:00
EXIT・兼近大樹が、6月30日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、貧しかった幼少期の生活を語った。
兼近は、クリスマスにサンタクロースが来たことがなく「『サンタさん、ウチにも呼んでくれ』って泣きながら母ちゃんにお願いした」と回想。
母は「サンタさんの気分次第なんだから」と言っていたが、翌日、起きると枕元に「サンタです。来ました」と手紙が置いてあったという。
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モノはなかったが、その手紙だけで「オラァ! サンタ来たぞ」と喜んだという。
また、兼近は幼いころ、おやつとしてティッシュを食べていた。割いたティッシュにマヨネーズをかけて口にして「珍味だよね」とコメント。
知人から「普通に害があるからやめましょう」と注意されたと振り返っていた。
兼近の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《かねちのサンタさんへのお手紙のお話でザ・ノンフィクションの曲流れた》
《貧乏でサンタさん来たことない兼近、切ねぇな…》
《兼近の貧乏エピ聞いてたら涙が出ますよ》
「同番組で兼近さんは、5歳で初めてもらったお年玉の話も披露しています。
当時の兼近さんは『自分のために使うわけにはいかない』と思い、母親が『包丁が切れない』と言っていたことから、一人で包丁を買いに行ったそう。
ところが、わずか5歳だったため、店員から『何に使うの?』と聞かれ、『最終的に、警察と一緒に持って行った』と、警官と一緒に母にプレゼントしたそうです。
その話に明石家さんまさんも『一杯のかけそばみたいな話』と感激していました」(芸能ライター)
物質的には恵まれなかったが、兼近はハートフルな少年だったのだ。