チョコレートプラネット・松尾駿が、7月20日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で下積み時代の物件をめぐった。
松尾は今から2005年、22歳の頃に上京。最初に住んだのは大田区の西馬込で、妹と一緒に住んでいた。当時はダイニングバーのバイトを「がっつりやっていた」と月収15万円ほどだった。
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だが、芸歴2年目のときに目黒区の都立大学駅に引っ越し。一人暮らしをすると、ライブや舞台などに呼ばれ始め、バイト時間が減り、逆にボンビーになった。松尾は「一番きつい状態」と語り、収入は5万円で、7万5000円の家賃が払えず7カ月滞納していたという。
2010年からの約3年間、松尾は渋谷区幡ヶ谷にある家賃16万円、3DKのマンションで、シソンヌ・じろう、ジャングルポケット・太田博久らとルームシェア。
松尾の代名詞とも言える「IKKOモノマネ」について「みんなでテレビを見ていたときに生まれた」と振り返っていた。
松尾の下積み話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《ボンビー時代の松尾さんいい人にじみでてた、愛されキャラ! 》
《松尾さんのボンビールームツアー良いな。シソンヌじろうさんとホント仲良しなの素敵》
《ボンビーガールの松尾さんの企画、心があたたかくなった。うるうる》
「同番組によると、松尾さんは、2011年からレギュラーのコント番組が始まり、収入が倍以上に上がったそう。ところが、松尾さんは、環境を変えるためルームシェアを解消して一人暮らしを決意。その引っ越し前日にレギュラー番組終了を告知され、収入が激減した時期もあったと明かしていました」(芸能ライター)
現在の収入は「めちゃめちゃもらっている」と笑った松尾。ボンビーをはねのけて多彩に活躍しているのだ。