星野源、デートをドタキャンした女性の家に「雑誌叩きつけた」過去

　星野源が、7月20日放送の『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、かつて住んでいた阿佐ヶ谷（杉並区）での思い出を語った。

　星野は最近、阿佐ヶ谷周辺を訪ねたという。住んでいた当時、音楽や俳優の仕事を目指して奮闘していたが、結果が出ず「全部を呪っていた」と回想。

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　そのころ住んでいたアパートは一軒家になっており、「口説いていた女の子と一緒に行ったレストランがつぶれてたり」と振り返る。

　さらに、デートの約束をした別の女性から「ごめん、源君。ちょっと友達とキャンプに行く用事ができて、断れないからキャンプ行っていい？」とドタキャンされたという。

　だが、星野がバイト終わりに女性のアパートの前を通ると、ほかの男性と楽しそうに会話している声が聞こえ、星野は「え？ いるの？」と動揺したという。

「とにかく近くの本屋に行って、キャンプ雑誌を買って。そのキャンプ雑誌をその子の家のドアの前の床に叩きつけて帰ってきた」と振り返っていた。

　星野の阿佐ヶ谷についての話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《星野源って阿佐ヶ谷に住んでたんだな～。内容が身近すぎる》

《星野源に憧れすぎて、本気で阿佐ヶ谷か高円寺でも物件を探してる》

《キャンプの… 思い出のアパートは あったんだ》

「同番組で、星野さんは再訪した阿佐ヶ谷について、『嫌なこととかつらいことがあった場所って、なるべく行きたくないって思ってたんだけど、うれしくてうれしくて』と、時を経て思い出に変わったそう。『だから、思い出ってアップデートするのもいいことなのかも』と語っていました」（芸能ライター）

　星野は切ない恋愛を乗り越えて、新垣結衣という大金星を射止めたのだ。