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上白石萌歌、幼少期の夢は「炊飯器」心地よく温かいしいい匂い
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.24 20:00 最終更新日:2021.07.24 20:00
上白石萌歌が、7月23日放送の『A-Studio+』(TBS系)で意外な過去を語った。
幼いころ、萌歌の夢は「炊飯機になりたい」だった。「その話はいいですよ」と苦笑しつつ、「殻に閉じこもってるような子だったし、心地よく温かい場所に入れたらいいなと漠然と思ってた。いい匂いがするし」と笑っていた。
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10歳で「第7回東宝シンデレラオーディション」でグランプリに。笑福亭鶴瓶は「お父さんは絶対に娘(萌歌)はグランプリにはならないと思っていて、(カメラで)撮ってなかった」と彼女の両親に取材してきた話を披露。萌歌は「決定的瞬間が1枚も残ってない」と嘆いていた。
13歳で上京直前、萌歌は父にだけ「好きな人ができた」と驚きの告白をしたという。相手とは「2人きりで会ったことのないような子だったので、どうしたらいいかわからず」と結局、成就せずに淡い恋心で終わったことを明かしていた。
現在、萌歌には同世代の心許せる男友達が3人おり、お互いに恋愛相談するという。この3人を異性として見ないのか聞かれると、「ないし、向こうもない。心地よい関係」とキッパリ。そのうちの一人に萌歌は「年上の既婚者を好きになった」と相談したが、「ほかの2人が仕向けた。『お前の演技力を見せてやれ』って」とドッキリだったことを振り返っていた。
「萌歌さんは今後のビジョンを聞かれ、『お芝居も歌もウソをつかないで、しっかりと人として立っていたいです。どんなジャンルでも、人間らしくずっといられたらいいなっていうのは思ってます』と語っていました。『自分の原点みたいな故郷(ふるさと)みたいな人が周りにたくさんいるので、大丈夫だと思います』と笑っていました」(芸能ライター)
萌歌は8月20日公開の映画『子供はわかってあげない』に主演。穏やかな家族、友人に囲まれて成長してきたのだ。