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大島優子「27歳で結婚したかったのに」林遣都と電撃婚の陰にあった“人生設計の変化”

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.07.29 13:45FLASH編集部

大島優子「27歳で結婚したかったのに」林遣都と電撃婚の陰にあった“人生設計の変化”

「27歳の結婚」を本誌に語っていた大島優子

 

《私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます》

 

 7月29日、所属事務所の公式サイトでこう発表したのは大島優子(32)。これまで熱愛すら報じられていなかった林遣都(30)との電撃婚に、日本中で驚きの声が上がった。同日、林も公式サイトで《この度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます》と報告している。

 

 

 2019年後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で共演した2人。その後、熱愛に発展した。公式発表の直前に一報を伝えたスポーツニッポンによると、交際期間は昨年夏ごろから約1年。人目に触れない“極秘交際”を徹底し、自宅などでのデートを重ねてきたという。

 

 2006年にAKB48へ加入すると、エースとしてチームを牽引してきた大島。2014年の卒業後は、女優として活躍。2015年には『あさが来た』で朝ドラ初出演。その後も数々の作品に出演し、存在感を見せてきた。

 

 常に第一線で仕事に奮闘してきた大島だが、実は強い結婚願望も抱いていた。本誌2019年7月23・30日号で、彼女はこう語っていた。

 

「人生設計はありました。27歳で結婚したかったのに、してないけど(笑)」

 

 しかし30代になってからは、人生観に変化が見られるようになったという。インタビューではこんな心境も明かしていた。

 

「30歳になった瞬間、とても楽になりました(笑)。若さに固執し、『まだ20代だし頑張りたい』と思っていたのが、30歳で、『もう頑張らなくていいのかも?』となったんです」

 

 さらに「ビジョンは漠然とはあるけれど、『かなわなくても、まあ』みたいな感じで、流れに身をまかせています」とも続けた大島。そうして焦らず仕事に打ち込んできた結果、待っていたのが林とのゴールインだったのだ。

 

「林さんも仕事に対してストイックな俳優さんとして知られています。そういう意味でも、仕事に強い責任感を持つ大島さんとピッタリです。連名のFAXでも『この先もお互いを高め合い、寄り添って歩んでいける』と綴っていました。

 

 実際、今回の結婚で2人の俳優としての価値は高まったといえるでしょう。今後は作品やCMなどで、初夫婦共演のオファーが殺到しそうです」(芸能関係者)

 

 冒頭の結婚発表で、《これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします》とも続けていた大島。その活躍に、これからも注目が集まりそうだ。

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