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内藤剛志、佐々木蔵之介を “潰す” 宣言「仕事を奪って老人ホームの頭金に」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.11 18:11 最終更新日:2021.08.11 18:11
8月11日、映画『科捜研の女 -劇場版-』完成イベントが都内でおこなわれ、俳優の内藤剛志、沢口靖子らが出席した。
『科捜研の女』(テレビ朝日系)は、科学を駆使して犯罪を解決に導く人気ドラマシリーズ。内藤は、科学捜査研究所と協力して捜査する刑事・土門薫を演じている。
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初の映画化となった今作には、これまでのレギュラーメンバーが一堂に顔を揃える。
内藤は「さまざまな方が出ていますけど、懐かしい人が大集合、という話ではなく、事件を解決するためにそれぞれの方が絶対必要なことをしてくださっています。彼らがいなければ事件は解決できなかったと、そういうふうに観ていただければ」と、ファンに期待を抱かせた。
会場では、主人公たちの前に立ちはだかる科学者を演じた佐々木蔵之介からのビデオメッセージが流された。これを受け、内藤は佐々木の演技力について熱く語る。
「(佐々木の役は)とても逸脱した科学者なんですね。そういう役って、どうしても機械的に見える。でも、蔵之介って本当に上手いんですよ。普通だったら体温のないような逸脱した科学者を、人間として演じてるんです。僕たちの映画に力をくれました。やっぱりすごい役者っているんですね」とベタ褒め。
その一方で、「だから、僕は(佐々木を)潰していこう、と。自分の老人ホームの頭金を貯めるため、なるべく蔵之介の仕事を盗っていきたいと思います。それほどすごい役者だってことですね」と、会場を笑わせていた。