エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

由紀さおり、YouTuberデビュー「『鬼滅の刃』より子守唄」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.10 06:00 最終更新日:2021.09.10 06:00

由紀さおり、YouTuberデビュー「『鬼滅の刃』より子守唄」

 

 9月9日、『第19回グッドエイジャー賞 授賞式』が都内でおこなわれ、歌手由紀さおりらが登壇した。

 

「グッドエイジャー賞」は、年齢を重ねても活きいきと人生を楽しむ人たちを表彰する。今年の受賞者となった由紀は、「これから先『もうちょっと頑張りたいな』と思っているときに、大いなる栄誉をちょうだいしたような、そんな気持ちでございます」とコメント。

 

 

 式後の囲み取材で、自身が最近設立したYouTubeチャンネルについて尋ねられると、「そうそう、『由紀チャンネル』っていうの。登録よろしくお願いします」とちゃっかり宣伝。チャンネルを開設した背景には、自身が取り組んできた、幼稚園での歌唱活動があったという。

 

「幼稚園に歌いに行って、若いママたちにこういう歌もあるのよ、ってお知らせしていました。やっぱり、子供を寝かしつけるときには子守唄。『鬼滅の刃』よりこっちがいいかな、って(笑)。

 

 そういう歌も、もちろん今の時代の歌ですけれど、子供の寝る呼吸に合わせたテンポの歌を聞かせると、呼吸が整って眠りつくんです。こういう歌も歌ってほしい、というのを、もう8年くらい続けていたんです。

 

 でも、コロナ禍で(幼稚園に)伺えなくなっちゃってね。知り合いの幼稚園の園長さんが『YouTubeで子供に聞かせる歌を歌ってちょうだい』ってなり、スタッフの方に集まっていただいて。(歌以外にも)自分が興味あることをやっていけたらいいなと思っておりますので、長い目で観ていただければ嬉しいです」

 

 YouTuberとしての今後の展望については「一昨日、大阪の番組に出演させてもらったんだけど、EXITのおふたりに初めて会いました。あの方の真っ赤な髪の毛がね、大好きなの。(YouTubeで)ちょっと冒険してみようかな、と思っています」と、人気絶頂のコンビからの刺激を明かす。

 

 取材の最後には「いつも、“新しい自分” に出会いたいという思いで、仕事を続けています。こういう賞をいただいて、もうちょっと頑張んなさい、と言っていただけたと、勝手に解釈しています。もう少し頑張ろうと思います」と意気込んでいた。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る