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小林幸子、紅白の衣装を「妖怪だったのか」と悟る
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.11 20:00 最終更新日:2021.09.11 20:00
歌手の小林幸子が、9月11日におこなわれた映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の公開記念舞台あいさつに登場した。
今作は、銭湯を拠点に活動を開始した音楽ユニットの純烈が、温泉の平和を守るヒーローとして悪役と戦う特撮映画だ。
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小林は、体が巨大化していく悪役として出演。オファーが来たとき、言われていた役と違うことに戸惑ったという。
「監督から出演オファーが来たとき、役を聞いたら『女王』とのことだったので、喜んで引き受けました。ただ、台本を見たら『妖怪』とあって(笑)。
断ろうかと思ったら、『時間も衣装もない』と監督から言われたので、『なら紅白の衣装を』と提案したら喜んでもらえました。
その後、『あれは妖怪の衣装だったのか?』と思いましたけどね」
「私以外に、この役を演じられる人はいないと思っていたけど、1人いました」といい、LiLiCoの名前をあげた。
夫の小田井涼平は「説得するのが難しいし、奥さんを切り倒すのは恐ろしくてできないですね」と苦笑いを浮かべていた。
小林は、今の仕事にやりがいを感じ、今後も続けていく意欲を見せた。
「歌ったり、ファンの方々に笑ってもらったり。人に喜んでもらえることが若さの秘訣かと思います。あとは見られることも大事ですね」