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ハライチ岩井勇気、新作エッセイは「澤部に評価されたらガッカリ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.09.27 18:05FLASH編集部

ハライチ岩井勇気、新作エッセイは「澤部に評価されたらガッカリ」

 

9月27日、ハライチ岩井勇気が、『どうやら僕の日常生活はまちがっている』の刊行にともない、都内で取材に応じた。

 

 第2弾の今作では、連載エッセイに加え、初の短編小説に挑戦している。ピース又吉にエッセイの話をしたところ、又吉から「小説書けって言われるやろ。(でも小説書くのは)2冊書いてからにしい」とアドバイスを受けたことを明かした。

 

 

「相方の澤部さんに本を渡されたんですか」と聞かれると、「澤部ですか? 渡してないですね。前の作品も渡してないんで」と答え、「澤部さん、やっぱり制作する側の人間じゃないですし、澤部さんから高評価いただいても嬉しくないというかね(笑)。逆に澤部に刺さっちゃったんだとガッカリする部分もありますので」と会場を笑わせた。

 

 どんな人に読んでもらいたいか質問されると、第一弾を読んでくれた島崎和歌子と磯野キリコと即答。だが、2人の名前をど忘れしたことから、「島崎和歌子さんと磯野貴理子さんに捧げるエッセイにしたいです、僕は(笑)」とフォローし、再び会場の笑いを誘った。

 

 1作目は10万部売れたが、「2年間かけて書いたものが10万部だとしたら、ちょっと実入りが少ないなと。これだけじゃ生活していけないと思いました」とした上で、生活のためにも50万部いきたいと宣言。

 

「100万部行くと、こっちも引いちゃうところがあって(笑)。一瞬の煌めきなんじゃないかって思っちゃうんでね。芸能人の本って、なんで売れてるかわからないところがあるじゃないですか。なので、50万部ぐらいが一番実感湧くのかなという気がします」と笑った。

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