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貫地谷しほり、枕を使わず安眠目指す「昔は裸で寝てたけど(笑)」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.10.02 06:00FLASH編集部

貫地谷しほり、枕を使わず安眠目指す「昔は裸で寝てたけど(笑)」

貫地谷しほり

 

 シリアスからコメディまで幅広い役柄を演じ、高い評価を得ている女優の貫地谷しほり(35)。ここ数年、彼女はあることで頭がいっぱいなのだという。

 

「睡眠です。20代のころに、先輩方が『年を取ると寝られなくなってくるよ』とおっしゃっていたことを、まさしく今、実感しています」

 

 寝つくまで時間がかかったり、夜中に何度も目が覚めてしまったり、夜明け前に起きてしまったり……。

 

 

「ちゃんと睡眠が取れないと、仕事にも影響が出てしまうので、サプリメントをはじめ、あらゆるものを試してみましたが、なかなか満足のいく睡眠は得られなくて。でも今は、この指輪が頼れるパートナーなんです」

 

 そう言って彼女が見せてくれたのは、ボリュームのある金色の指輪だ。

 

「内側にセンサーがついていて、体温や心拍数などから、睡眠の質やその日のコンディションなどを分析し、スマートホンのアプリに送ってくれるんです。だから、朝はアプリを開くことからスタート。どれくらいで深い眠りに入ったとか、レム睡眠がどのタイミングだったとか、すごく細かく出るんですよ」

 

 理想の睡眠時間は7時間。そのうち、深い睡眠が2時間あると、翌日の体調がいいのだという。

 

「寝入りばなの3時間くらいが、いい睡眠が取れるかどうかの分かれ目なんですって。この時間帯に深い眠りに入りたいのですが、なかなか難しいんですよ」

 

 食事をするのも、寝る時間から逆算する。

 

「食べてすぐに寝ると、体はまだ消化吸収のために働いているから、眠りが浅くなるそうなんです。なので、夜ご飯は寝る3時間くらい前までにすませるようにしています。そして、なにより大事なのは、できるだけ早くベッドに入ることです」

 

 スマートホンの光も脳を覚醒させるので、寝る前は見ない。本や台本を読みながら、ゆっくりと睡眠モードに向かっていく。

 

 もうひとつ大事なのは、体を締めつけないパジャマを着て寝ること。

 

「一人暮らしをしていたころは、素っ裸で羽毛布団にくるまって寝たりしてましたけど、結婚した今はさすがに何か着てます(笑)」

 

 意外なことに枕はなし。むくみ防止のために、うつぶせで寝る癖を改めたという。

 

「以前は、自分のアドレナリンで乗り切れたことが、だんだんそれだけじゃダメになってきましたね。台詞覚えは得意なほうだと思っていたけど、最近はちゃんと睡眠が取れないとなかなか頭に入ってこない! でも今は、この指輪がサポートしてくれるので助かっています」

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