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『日本沈没』原作者・小松左京の “構想メモ” 発見! ドラマより過激な「海上国家」のアイデア(画像1/7)公開日:2021.10.24 更新日:2021.10.23

終戦直後、漫画家として活動していた時期もある小松左京。1948年発表の『怪人スケレトン博士』は、地震兵器で日本を沈めようとする、『日本沈没』につながる作品だ

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共著として発表された『日本沈没 第二部』の初期構想メモ。脱出した日本人が直面する事態を想定。「亡命政府」などの文字が読み取れる

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日本脱出に関するメモ。「野党対策」など政治に関する内容や、オーストラリア、アフリカなど、移住先の地名などが具体的に書かれている

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『日本沈没』の生原稿。これまでに500万部近くを売り上げ、何度となく映像化されてきたが、左京本人は「原作と映像は別」のスタンスで、指示などは一切なかったという

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日本が沈んでいくメカニズムを検討するメモ。『日本沈没』は、執筆当時に認知され始めていたプレートテクトニクス理論を、広く一般に紹介することになった

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日本列島の重さは48兆トン? 左京は執筆にあたり複雑な計算を繰り返していた。発売されたばかりの電子計算機を購入し、執筆のスピードが格段にアップした

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1950年発表の『ぼくらの地球』では、大陸移動説を取り上げていた。当時の左京は京都大学に在学中。手塚治虫も左京のSFマンガに注目していたという

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