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デーモン閣下、悪魔なのに定期検診「人間の体を借りてるんで…」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.11.08 18:00FLASH編集部

デーモン閣下、悪魔なのに定期検診「人間の体を借りてるんで…」

 

 11月8日、「上手な医療のかかり方特別トークセッション」が厚生労働省でおこなわれ、デーモン閣下らが出席した。

 

 今年で3年目を迎える「上手な医療のかかり方プロジェクト」は、適切な医療受診を推進するのが目的。大使を務めるデーモン閣下は白衣姿で登場した。

 

 デーモン閣下は、プロジェクトについてこう説明する。

 

 

「大したことないのに、大きな病院に時間外で行ったりすると、専門の先生が必ずしもいるわけではないから、その日に救急担当になっている人たちがものすごく疲弊する。

 

 その状態が、全国的に大変なことになっていて、医療従事者、特に医師が自殺を考えるくらい忙しい状態になった。患者も、上手な医療のかかり方を考えようよ、ということでこのプロジェクトが始まった」

 

 イベントでは「かかりつけ医」の大切さが強調された。デーモン閣下も「実は、我輩にはいわゆる “かかりつけ医” がいて、その人は我輩の中学の同級生なんだけど」と明かす。

 

「いろいろ(自分の体調について)言うと、ちゃんと『それだったらこの検査をして、この検査を受けて、ここに紹介しましょう』ということをやってくれる。ここ1〜2カ月、我輩が実体験していることなので、今日ここで話すのはものすごく適任なんだ」

 

 囲み取材では、定期検診の話題に。デーモン閣下は「体は人間の体を借りてるんで、定期検診を悪魔のくせにやっているんだが……」と笑いを誘う。

 

 続けて「出てきたいろんな数字をかかりつけ医が見て『この数字、変だな』みたいなのがときどきある。『最近こういうことがあるんだよね』とか話すと、紹介状を書いてもらう流れになるわけだ。かかりつけ医のよさはそういうところにある」と語っていた。

 

 悪魔でさえも、健康には気を使っているのだ。

 

( SmartFLASH )

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