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假屋崎省吾、コロナ禍でも前向き「人間らしい時間が増えて、少しだけよかった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.22 21:25 最終更新日:2022.02.14 17:35
11月22日、華道家の假屋崎省吾が、個展『華道家 假屋崎省吾 Xmasをいける!〜豪華絢爛in表参道〜』の内覧会を開催した。会場は表参道の自邸で、クリスマスをテーマに創作した生け花作品を展示する。
「みんなが温まりながら、和やかに楽しむ。そういったクリスマスって素敵じゃないかな、と。ここに集って、思い出を作っていただきたい。クリスマスの定番に、ちょっと生花のエッセンスを取り込みました。これが假屋崎流のクリスマスです」
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コロナ禍で混迷する昨今について、「いままで溜まりに溜まっていたものの片付けができました。毎日スケジュールに追われていたけれど、犬や猫と過ごしたり、ちょっと “人間らしい” 時間がとれて、少しだけよかったなと。いままでが異常すぎた。人間らしい生活が垣間見えるようになったから、それはそれでよしとしましょう」と語る。
続いて「みんなマイナスに考えすぎているけど、地に足のついた、ちょっとした幸せとか感動って、とても大事なことだと思う」と話していた。
来年には、華道家として40周年を迎える。芸能生活も続いているが、「自分はもともと、本当に普通の生活をしていたんです。たまたま展覧会とかを開いていたら、バラエティで注目された。憧れて芸能人になったんじゃないんです」と振り返る。
私生活も充実しているといい、「まだ62歳。人生折り返し地点みたいな感じです。100歳までは絶対に生きたい」と笑っていた。
「花は心のビタミン」をモットーに活動を続ける假屋崎。これからもありのままの幸せを表現し続ける。
( SmartFLASH )