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大島優子 大河好演で話題も…活躍の裏にチラつく夫・林遣都の実父「1000万円トラブル」【2021年・注目の人】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.05 16:00 最終更新日:2021.12.05 16:00
NHK大河ドラマ『青天を衝け』に大島優子が出演。吉沢亮が演じる栄一を晩年まで支える伊藤兼子を演じており、その好演に絶賛の声が相次いでいる。
「栄一は千代(橋本愛)の死から立ち直れないまま、兼子を後妻に迎えます。しかし、11月28日放送の第37回で、兼子は栄一に『離縁してください』と申し出るのです。
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『あなた様の心もいまだ前の奥様にございます。私は、望まれて妻になりたいなどと馬鹿げたことを言うつもりは毛頭ございません。しかしそれでも、いくばくかの情がなければ妻にはなれません。子も出来ません』というセリフには《もらい泣きした》《鳥肌が立った》とコメントする視聴者も」(テレビ誌ライター)
大島といえば、7月29日には俳優の林遣都と電撃結婚し、世間をおおいに賑わせた。
しかし、林が結婚で世間の注目を浴びていたちょうどそのころ、彼の父親が勤務先の会社でトラブルを起こし、懲戒解雇されていたことを本誌は2021年9月14日号で報じた。
林の父親は、2013年に設備工事などを請け負うA社に入社。その後、子会社のB社に出向することになったが、B社に社員は林の父親しかおらず、事実上、業務のすべてを動かせる立場にあったという。
昨年、LEDライトの設置工事を担当することになった林氏は、下請けのC社に工事を発注。しかし、たび重なる指示の変更などで、新たに生じた費用は約1000万円にのぼった。C社は、林の父親にその費用を払ってくれるよう申し出たが……。
「林氏は『当初の見積もり額である約2400万円しか払わない』と、突っぱねてきたんです。こちらは、林氏の追加発注で発生した費用を払ってもらえないと、儲けるどころか赤字になってしまいます。仕方なく、工事を中断することにしました」(C社の関係者)
一連のトラブルについて、親会社であるA社を交えた話し合いが持たれると、A社は子会社の社員である林氏の非を認め、8月16日、A社が570万円をC社に支払うことで合意。25日、林氏を懲戒解雇処分にしたとC社に伝えた。ただ、支払われたお金は、孫請け企業への補償にまわさなければならず、手元にはほとんど残らなかったという。
「林氏は、聞きもしないのに『息子は林遣都っていって、俳優やっているんだ』『今度、ドラマに出るんだよ』と、ことあるごとに自慢していましたが、今回の件であまりにも連絡が取れないので、メールで息子さんのことについてふれたことがあったんです。そうしたら、すぐに電話がかかってきました。『息子は関係ないだろ』って。だったらなおさら、『息子に迷惑をかけるようなことをしなさんな』と言いたいですね。懲戒解雇は当然でしょう」(C社の関係者)
C社との “1000万円トラブル”、さらにB社を懲戒解雇されたことについて、当時本誌は林の父親に、電話で問い合わせた。数コールの後に出た林の父親は、当初は落ち着いた声で取材に応じていたが、解雇の話になると、興奮した口調で自らの主張を繰り返していた。
「そもそも、トラブルの原因は、C社の能力が不十分だったからです。解雇通知書を渡されたのは事実ですが、私は受け入れていませんよ。また、解雇通知書には『勤怠が不良で改善の見込みがない』と、解雇事由が挙げられていましたが、私はこの会社に長年、尽くしてきました。文言が変わらない限りは、こんな解雇はのめません」
義理の娘である大島は、朝ドラ『スカーレット』への出演からわずか1年、いまや大河ドラマでのキーパーソンを演じている。NHKを支える女優にまで出世した大島に、林は自らの父のことをどう説明したのだろうかーー。
( SmartFLASH )