片瀬那奈「話合う奴いないよ！」と大騒ぎ…再出発難航にあった“現場での問題行動”

10月、本誌直撃に蚊の鳴くような小さな声で「ごめんなさい」と口にした片瀬那奈

　9月30日で23年間所属した大手芸能事務所を退所した片瀬那奈（40）。だがその新たな船出は、順風満帆とはいかないようだ。

「7月には、IT企業を経営していた同棲恋人がコカインの所持で逮捕されました。その際に片瀬さんも家宅捜索や尿検査を受けたのですが、なぜか事務所には『家宅捜索も尿検査も受けていない』と虚偽の説明をしていたのです。そのため事務所は信頼関係が破綻したと判断し、契約解除に踏み切りました。

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　片瀬さんの尿検査の結果はシロだったと報じられていますし、女性セブンの直撃に対しても『“私がここにいること”、それが真実です』と“疑惑”を否定しています。

　しかし彼女の周りには違法薬物に手を出す人間が多いため、テレビ局からは『怖くて使えない』といった反応も出ています」（テレビ局関係者）

　だが再出発が難航しているのには、別の理由もあるという。

「もともと彼女の撮影現場での姿勢には、疑問を抱かざるを得ませんでした。

　ドラマの現場では皆さん、集中しています。多少の雑談などはあるものの、ふつうは台本を読んだりして真剣な表情で演技に取り組んでいます。しかし彼女は現場でずっと喋りっぱなしなんです。

　ハイテンションでバカ話で大騒ぎしていて、『話の合う奴がいないよ！』と不満を漏らしていたことも。まるで現場に遊びに来ているかのようで、いつも自由に振舞っていたのが印象的でした。

　台本の覚えも良くなかったですし、滑舌も良いとはいえなかった。女優として大成するために、しっかり練習しているという感じではありませんでした。だから独立したと聞いても、オファーを出したいと思えないのです」（別のテレビ局関係者）

　女優復帰はいばらの道のようだ。

( SmartFLASH )