11月4日、門前仲町のもつ焼き店に姿を見せたのは前田敦子(30)。今年4月には勝地涼(35)と離婚するなど、多難な1年を過ごしてきた。勝地との別居報道が出た2020年6月ごろから、前田は髪型をベリーショートにしていたというが……。
「その日は派手な化粧やホットパンツなど、ギャルっぽい服装をしていましたね。新作ドラマのロケだったようで、撮影が始まると、前田さんは酔っぱらったように店の前でくるりと半回転し、千鳥足で商店街を歩いていきました」(エキストラ)
たしかに、3月に本誌が目撃した前田の髪型はベリーショート。離婚直前のこの時は、周囲と談笑しながらも “心ここにあらず” といった様子で、スタッフから受け取ったアイスコーヒーの氷が溶けていく。前田は何か考え込むかのように、眉間に皺を寄せていた。
しかし、門前仲町の撮影現場で見せた「ギャル変」しかり、「業界でも印象が変わってきた」とスポーツ紙記者は本誌に語っている。
「独立して、前田さんは今が正念場。だからでしょうか、とにかく仕事を選ばないといいます。吹っ切れたのか、イベントでは元夫の話も積極的にネタにするなど、前田さんのNGなしの姿勢は業界でも高評価です」(スポーツ紙記者)
人気女優がロケ現場で見せる、女優魂のこもった「オンの顔」と、ふと私情をのぞかせる「オフの顔」……ひとつだけ確かなのは、どちらも美しいということだ。
( SmartFLASH )