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EXIT兼近「イケメン」がコンプレックス「ブサイクに整形しようかと思った」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.12 16:00 最終更新日:2021.12.12 16:00

EXIT兼近「イケメン」がコンプレックス「ブサイクに整形しようかと思った」

 

 EXIT・兼近大樹が、12月9日配信の『ABEMA Prime』(ABEMA)で、人に理解されないコンプレックスを語った。

 

「やせている=美しい」という価値観について、兼近は「僕はよく『細い』って言われることがあるんですけど、コンプレックス」と告白。続けて、「『太い』は言っちゃダメなんですけど、『細い』は許されるっていう風潮がある。俺が『細いと言われるのはイヤ』って言うと、太い方たちから『お前はそれを言えていいな』って怒られるんですよね。だから二重に苦しい」と実体験を話した。

 

 

 また、「イケメン」と言われることについて「芸人にとってイケメンなんて、マイナスでしかない。もともと『ブサイクに整形してやろうか。そっちの方が笑いが起きやすいだろう』って、本気で思っていたんです」とぶっちゃけた。

 

 だが「それをやることでまた批判的な声が来るのはわかってる。イケメンじゃないふりもできない。しかも、それをコンプレックスって言うと、叩かれる」と持論を披露。「誰も個人の中身を見てくれない。見た目でしか判断されないんです」と複雑な胸中を明かした。

 

 兼近の意外なコンプレックスにSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《この人の言う事は大方共感できる。周りに理解されない辛さ》

 

《兼近がイケメンだなって感じるのって単純にどの番組に出てても汚い言葉使わないし子供には子供の目線に合わせて会話するからなんだよな》

 

《かねちにもすんごい悩みと葛藤があるんだなとグサッときたしスカッとしたしなんか心の叫び聞いたよねこれ》

 

「兼近さんは『anan web』で、自信を持てる方法を聞かれて『人間、誰からも求められないときって死にたくなると思うんですよ。じゃあ求められるのってどういう人かというと、誰かを助けたり楽しませたり、必要なときにそばにいてあげる人』と返答。『だから誰かのために何かをしてあげると、自分の存在を認められるようになるんじゃないかな』と話していました」(芸能ライター)

 

 人にはそれぞれコンプレックスがあるのだ。

 

( SmartFLASH )

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