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『紅白』初出場の北村匠海、DISH//の下積み時代は「ショッピングモールを回っていた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.21 11:00 最終更新日:2021.12.21 11:00
DISH//・北村匠海が、12月18日放送の『明石家紅白!』(NHK総合)で、下積み時代について語った。
北村率いる4人組のDISH//は2011年に結成され、2020年『猫』のヒットで、今年の『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場。
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下積み時代について北村は「北海道から鹿児島まで、小さい車1台で縦断しながら、アポなしでポスターをいろんなところに貼らせてもらったり、ライブする旅をしたり」と回想。
当時は「ショッピングモールで無料ライブをしても人が集まらない」と集客に苦労。そこで、「自分たちが歌っている曲のあいだに、歌ってないメンバーが駆け上がって2階の人に『今そこでライブやってるんで!』って」呼びかけていったという。
明石家さんまが「事務所は頭を抱えたやろ?」と聞くと、北村は「抱えてたと思います。もうお荷物だったと思いますよ」と振り返っていた。
北村のブレイク前の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《近所のショッピングモールで歌ってたDISH//が紅白に出るなんて、おばちゃん感激で涙が出ちゃう》
《今更ながらDISH//紅白出るんかあって思ったら涙出てきた すっかすかのショッピングモールが懐かしい》
《DISHが明石家紅白でてて「ワゴン車でショッピングモールでライブ」「日本縦断」とのこと。もろ、ももクロ(笑) 》
「DISH//の代表曲『猫』は、あいみょんさんが作詞・作曲を手がけて、2017年にシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして発売。昨年、北村さんがYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で歌って、1億6400万回以上再生される大ヒットに。
同曲は、北村さん主演映画『君の膵臓をたべたい』を見たあいみょんさんがインスピレーションを受けて書いてくれたそう。北村さんは『あの映画から受けて作ってくれたっていうのがこの “猫” で、その “猫” がまたDISH//の背中を押してるのが感慨深い』と振り返っていました」(芸能ライター)
北村は主演映画『明け方の若者たち』が12月31日公開予定。俳優としても歌手としても精力的に活動をしている。
( SmartFLASH )