2021年、本誌は多くのニュースを報じてきた。その主役たちの、報じられない「その後」を追った……。
9月、人気YouTuberグループ・コムドットの深夜のコンビニ前での “野外騒音パーティ” を報じ、彼らは3度めの謝罪を自身のユーチューブチャンネルでおこなった。
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本誌がコムドットを目撃した場所は、緊急事態宣言下で自粛ムードが漂う住宅街にある深夜のコンビニ。駐車場では、メンバーたちがほかの友人を交え、周囲に響き渡る大声で騒ぎ、けたたましい笑い声を爆発させていた。
その報道から3カ月……。彼らはコンビニを訪れることはなく、近隣住民は「子供が小さいので夜が安心」「あの記事で、コムドットファンは『盛ってる』とか言ってましたが、私の家もコンビニから150mは離れてますけど、騒ぐ声が聞こえました。今はぐっすり眠れます」と、胸をなでおろす。
しかし12月、ここから数km離れたコンビニに集う彼らの目撃証言が寄せられた。本誌が訪れてみた日にはメンバーは現われなかったが、店員によると、「彼らはときどき来るが、以前のようには騒いでいない」という。
現在、リーダー・やまとの書籍『聖域』は発行部数40万部を突破し、初写真集『TRACE』は30万部を超え、さらに12月11日、チャンネル登録者数は’21年の目標としてきた300万人に到達。
夢の1000万人まで “夜会” は自粛か。