オリエンタルラジオ・中田敦彦が、1月7日公開の自身のYouTubeチャンネルで、相方・藤森慎吾に経営について伝授した。
藤森は趣味を兼ねて「都内にサウナ施設を作りたくて。自分で借金して出すのか、投資してくれる人を募るのか」と相談。
中田は「自己資本でやる方がいい。逆に自己資本でできないビジネスは、身の丈に合わないからやるべきじゃない」とアパレルブランドなどを手掛けてきた経営者の目線で助言した。
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さらに、「『出資する』と言っている人とは、距離を置いた方がいい。まず小規模なサウナを作って、余ったお金でちょっとずつ大きくするのよ」と伝授。
中田自身も「今年、バーを出そうと思っている。10坪とか狭いところ」と自身も店を出す予定があると明かす。
経験者として「事業用の店舗とかは解約まで1~2年かかるから。もしコロナで営業停止しても、2年間(資金を)垂れ流さないといけない」と実情を伝えた。
中田から藤森へのアドバイスに、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《更に役に立つ、ビジネスの発想など、人々の為になる動画だと思います》
《お二人の人柄とビジネストークが、ほんの一欠片でも視聴できて嬉しい時間でした》
《コンサルする中田敦彦の授業、これもひとつのエンタメになるかも》
「今回の動画で藤森さんは、『宮迫さんのお店はデカ箱(大型店舗)なの?』と渋谷に焼き肉店『牛宮城』を開店しようとしている宮迫博之さんについて質問。
同店は、昨年10月開店の予定が今年3月にずれ込んでいますが、その点について中田さんは『むちゃくちゃデカ箱だよ。だから、とんでもないことやっている』と気にかけていることを伝えていました」(芸能ライター)
バー出店計画のある中田とサウナ開店を目論む藤森。それぞれのビジネスの行方に注目したい。
( SmartFLASH )