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平祐奈「女優業は天職」デビューから10年、私生活での目標は「油圧ショベルの免許を!」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.01.13 06:00FLASH編集部

平祐奈「女優業は天職」デビューから10年、私生活での目標は「油圧ショベルの免許を!」

 

 2022年は『寅年』。“年女” の女優たちに、今年の “トライ” について、話を聞いたーー。

 

「自分でも気が強いと思います。目標を決めたらそこに向かっていく性格なので “トラっぽい” といえるかもしれないですね(笑)」と、照れくさそうに笑うのは平祐奈(23)。

 

 

 精力的な性格で、以前の彼女は分刻みに一日の予定を立てて、外出していたと話す。だが、コロナ禍が続いた2021年は家で過ごす時間も好きになったという。

 

「最初のころは何をしたらいいのかわからなくて、人生で初めてぼーっとしていました。でも、家で楽しめることも多いと気づいて、お味噌や発酵食品を一から作ったりと充実した時間を過ごせました。家でも、あれこれやらなくちゃと動いていますね」

 

 2022年でデビュー11年めを迎える。彼女いわく「あっという間の10年」で、5月から上演される『奇跡の人』で初の舞台に挑戦する。

 

「何度か舞台のオファーはいただいていたのですが、時間をかけて臨まなければならないので、大学を卒業してから挑戦したいと考えていたんです。

 

 女優業は “天職” だと思っていたんですが、このお話をいただいてから『幕が上がる夢』を見たり、初めて心が震えるような感覚がありました。

 

 私が演じるヘレン・ケラーは大先輩の皆さんがそれぞれの色で演じてこられたので、私も自分なりの色で役を演じようといまから楽しみです。

 

 私はデビュー作が是枝(裕和)監督の映画『奇跡』で、6年後には映画『キセキ-あの日のソビト-』に出演したんです。今年は年女で『奇跡の人』に出会えて。節目節目に “奇跡” と出会えているんですよね」

 

 アクティブな彼女らしい、私生活での “トライ” もある。

 

「車のMT免許を取りたいんです。AT免許は持っているんですが、クラシックカーを運転したくて。運転が大好きなので、ギアチェンジに憧れています。もうひとつ取りたい免許は油圧ショベル! いずれ畑をやりたいと思っているので、少しずつ準備をしたいなと思っています(笑)」

 

たいらゆうな
1998年11月12日生まれ 兵庫県出身 2011年公開の映画『奇跡』のオーディションに合格し、デビュー。その後、映画やドラマで主演多数。舞台『奇跡の人』は5月18日から東京芸術劇場プレイハウスにて上演

 

スタイリスト・川上舞乃
ヘアメイク・菊地弥生
衣装協力 イヤリング・Cilsoie、トップス・THE FIFTH LABEL、スカート・QUWAGI(トップス、スカートともにKOH’S LICK CURRO)

 

( 週刊FLASH 2022年1月25日号 )

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