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アンガールズ田中の「芸人人生3大地獄」ドクター中松を激怒させて山根が謝罪
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.06 11:00 最終更新日:2022.02.06 11:00
アンガールズ・田中卓志が、2月3日公開のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』の動画で、「芸人人生3大地獄」を語った。
田中は若手のころ、ドクター中松の家でおこなわれたロケで、さまざまな発明品を見た。そのなかに、襲われたら投げて武器にするという「武器になるカツラ」があり、相方の山根良顕がそれを中松さんにぶつけたという。
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すると中松は「カメラを止めろ!」と怒って部屋のなかに閉じこもってしまった。
山根とディレクターが謝りに行き、ロケ続行を許されるが、田中は「山根はもうしゃべっちゃダメになった」と回想。
そこから田中がメインで進行するが、うかつにイジったりできず、「変な番組のまま終わってしまった」と振り返っていた。
また、パチンコ店で別の客にブチギレられた過去もコメント。パチンコ未経験だった田中は、朝、並んでいる列につられて入店。
パチンコ台の皿に、パチンコ玉が満杯になっている台がいくつかあり、何も知らなかった田中は「朝イチに来た人は、その皿のぶんはもらえる」と、サービスだと誤解したという。
もちろんそれは、別の客が「この台はとりました」という予約サインだ。
田中は知らずにそこで打ち始めたが、その台を使うつもりだった客から「髪をつかまれて、グワーッと引っ張られて、椅子から引きずり降ろされて、バーンと床に叩きつけられて」とコテンパンに。
「ふざけんなよ!」と怒られ、さらに「1000円入れろ」とキレられたことを話していた。
田中の話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《パチンコ地獄の勘違いがやばいぐらいに面白い》
《パチンコ行ったことないけど皿にあるのは誰かの物だと普通に思いそうなのに、サービスと思って打ち始める田中さんのポジティブさに草》
《田中さんは年齢を重ねるほど人間味が出て面白くなるし、かっこよくなる。これから先が楽しみな人の一人》
「今回の動画で田中さんは、ほかにも地獄のような経験として『東京の大学院に行く』とウソをついて上京したことを回想しています。
2年間ウソをつき続けたものの、母が上京してきて、ついに『お笑い芸人をやっている』と告げたそう。
すると、母は涙を流しながら『どうして?』とひざから崩れ落ち、田中さんは『あんな悲しいお母さんの動きを見たことなくて』と反省。
それでも後にブレイクして、親子で『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。『母が藤木直人さんのファンだったから、喜んでました。それで恩返しができた』と笑っていました」(芸能ライター)
地獄も経験したが、それもネタにできるのが芸人ならではだ。
( SmartFLASH )