東出昌大、事務所からも視聴者からも見放され…杏は「月9」主演内定報道の皮肉

 

　2月14日付けで所属事務所・ユマニテから専属契約を打ち切られた東出昌大。

 

　事務所退所を1月にスクープしたのは本誌だが、今回、契約解消の経緯についての文章がユマニテから正式に出された。

 

　そこには、《私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。》と東出への失望が滲んでいた……。

 

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「女優・唐田えりかさんとの不倫が報じられ、同年7月には妻・杏さんと離婚。

 

　決め手になったのは、2021年10月に『週刊文春』が報じた20代ハーフ美人との熱愛でしょう。東出さんは、ロケ地にその恋人を呼び寄せて連泊させていたんです。

 

　さすがに事務所の堪忍袋の緒も切れたわけですが、今回の声明文には《マジでキレてることが伝わる》《芸能事務所からの発表でこんな感情が滲んだ文章見たことない》と、視聴者も驚いていました。同時に、《事務所にこんな思いをさせてたのか》と、ファンからも批判の声が寄せられました」（芸能ジャーナリスト）

 

　芸能事務所やファンからも見限られた東出だが、離婚した杏は対照的な活躍を見せている。

 

　2021年には、2年ぶりの連ドラ出演となる『日本沈没』（TBS系）で好演を見せた。現在上映中の映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行！』『鹿の王　ユナと約束の旅』では声優としても活躍している。また、11月に開設したYouTubeチャンネルは登録者数が50万人に迫る勢いだ。

 

　さらに、2月16日、『デイリー新潮』は、杏が「月9」ドラマの主演に内定したことを報じている。

 

　報道によると、杏は公正取引委員会を舞台にしたドラマに出演予定。同期のキャリア職員とともに、談合摘発など数々の事件に立ち向かう、ノンキャリの公取職員を演じるようだ。

 

　はっきりと分かれた明暗に、ネットでは多くの声が寄せられている。

 

《しっかりし過ぎてるイメージ。こんな女性を大切にできなかった東出……。この結果は必然でしょ》

 

《東出昌大は事務所を解雇され、今後の仕事だって厳しいと言われている中、反比例するように杏の露出が増えるとは皮肉だな》

 

　かつて “おしどり夫婦” と言われた2人。こんな未来を誰が予想していただろうかーー。

 

( SmartFLASH )