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宮迫博之「牛宮城」も震撼…「犬のエサみたいな肉」発言も飛び出す江頭2:50の食レポは最高すぎる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.14 11:00 最終更新日:2022.03.14 11:00

宮迫博之「牛宮城」も震撼…「犬のエサみたいな肉」発言も飛び出す江頭2:50の食レポは最高すぎる

 

 宮迫博之さんがプロデュースする焼肉店「牛宮城」に江頭2:50さんが来店。その際に食レポした様子が自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』で3月4日に公開され、話題を呼びました。

 

 江頭さんと言えば、過去に「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」という名言を残し、番組に媚びない芸風でおなじみです。この日も当然の如く、「今日は俺、本気で忖度なしにレポートするから」と宣言。続けて「もし犬のエサみたいな肉が出てきたら、そう言うからね」と言い放っていました。

 

 

 江頭さんの「犬のエサみたいな肉」という発言は、飲食店にとって恐怖でしかありません。この恐怖ワードは、実は過去の動画でも発動されています。その対象は、あるハンバーガーチェーンです。

 

 江頭さんはハンバーガーを食べて「犬が食いそうな肉」と食レポしたのです。さらに「肉がベタっとしてて何の美味しさもない」「レタスが死んでる」など、有名企業に対して忖度なしにレポートしました。

 

 もちろん、このようなコメントは地上波では流せません。さらに「YouTubeでも厳しいのでは?」と思った筆者は、『エガちゃんねる』の担当ディレクター・藤野義明さんに以前質問したことがありました。

 

藤野「僕も(コメントを使うか)悩んだんですけど、『もう(自分がやってる)テレビの仕事がなくなってもいいや』って……江頭さんと心中するつもりで動画をアップするボタンを押しました(笑)」

 

 江頭さんどころか、担当ディレクターまで忖度がないのです(笑)。このことを知り、心配になった筆者は、江頭さんの来店前に宮迫さんにハンバーガー動画のことを伝えました。宮迫さんは「見たよ。でも勝負するしかないからな」と覚悟を決めた様子でした。

 

 江頭さんは牛宮城名物の『極みタン塩』を食べ、しっかりと味わった後に、小さな声で「こりゃ美味いわ」と、心の底から湧き出て来たようなトーンで呟きました。勝負に勝った宮迫さんはガッツポーズを見せました。

 

 江頭さんの食レポの特徴として、自身の好みでないときは恐ろしいほどに酷評します。しかし美味しいと感じると、いつもの江頭さんのハイテンションなキャラを忘れ、気持ちがこもった小さな声でつぶやくのです。

 

 ハンバーガーのときもそうでした。好みじゃなかったハンバーガーは、前述したようにボロクソ。一方で、同じ店の別のメニューを食べたときは「こんな美味いもん、なかなかないよ」「ちょっと次元が違うわ」「生きててよかった」とささやくような声で絶賛したのです。まさに諸刃の剣の食レポで、店側にとっては結果が出るまで落ち着かないでしょう。

 

 江頭さんの食レポは、言い方と表情から「本心で言っているな」というのがストレートに伝わり、信用できます。要は、思ったことをなんでも素直に言ってしまう子供と同じ。そこに語彙力が加わっているため、最高に面白いのです。

 

 店側にとっては諸刃の剣の江頭さんの食レポ。次はどこのお店に挑むのか? 今後も大注目です。

 

インタビューマン山下
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している

 

( SmartFLASH )

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