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ジャガー横田長男の「高校受験の舞台裏」内申点の壁に圧迫面接…SNSでは「10校受ける根性がすごい」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.22 22:45 最終更新日:2022.03.22 22:49

ジャガー横田長男の「高校受験の舞台裏」内申点の壁に圧迫面接…SNSでは「10校受ける根性がすごい」

写真:Yosuke Tanaka/アフロ

 

 女子プロレスラー・ジャガー横田と医師・木下博勝氏の長男・大維志くん。無事に高校受験を終えたことを受け、3月21日、22日と連日にわたり、一家のYouTubeチャンネルで受験の舞台裏が明かされた。

 

「これまで不合格を公表するたびニュースになり、連日、世間を騒がせてきた大維志くんですが、ようやく進路が決まりました。21日に更新した動画によれば、受験した高校は全部で10校だそうです」(芸能記者)

 

 

 木下医師は「9校不合格、1校合格。よくぞ折れずに受け続けた」と息子に労いの言葉をかけた。

 

 受験が長引いた理由のひとつに、内申点の壁があったという。都立高校の受験では内申点が重要だが、塾の講師から「3年生の2学期に成績が取れてれば大丈夫です」とアドバイスを受けていた。しかし、蓋を開けてみると、2021年11月の三者面談で通知された仮の内申点がふるわず。

 

 結果、もともとの第1志望だった都立国際高校をあきらめざるを得なかったという。

 

 学校の教師からは「3年生2学期の内申は、1学期と2学期両方をあわせたもの」と言われ、これには木下医師も「びっくり。違うじゃない、塾の先生。でも後の祭り」と苦笑い。

 

 以降、志望校探しは難航する。22日に公開された動画で、木下医師は「(当初)入試は3校の予定だった」とするも、不合格が続き、徐々に志望校を増やしていった。

 

 一方、大維志くんは、私立校の圧迫面接で「恐ろしい目にあった」と明かす。

 

 学校のパンフレットの内容や将来のことを聞かれ、うまく答えられずにいると、面接官がどんどんヒートアップ。「最初、『木下くん』『あなた』と(呼ばれ)そこまでは普通かなと思ったけど、最終的に『木下』、最後は『お前』。そこはちょっと違うかな」と疑問を呈していた。

 

 紆余曲折を経て勝ち取った合格。SNSでは、大維志くんに向けて「根性がすごい」などと労いの声が集まっている。

 

《10校受ける根性が私はすごいと思う。折れるよ。個性強いのはあるかも知れないけど、いい面も沢山あると思う》

 

《おめでとう!お疲れ様でした! やっと受験の呪縛から逃れられたんだね》

 

《こんなに努力して高校に入学出来たら 達成感もあり 高校生活も楽しく過ごせるでしょうね》

 

「大維志くんは、2018~19年の『スッキリ』(日本テレビ系)で中学受験の様子が密着取材され、医学部のある大学附属校に合格しています。今回の高校受験もかなり注目されていましたから、ホッとしている人も多いみたいです。

 

 不合格を公表し続けた姿勢には賛否もありましたが、大維志くん自身が希望していたことでもありました。3月7日には、ツイッターで『話題作りというのもありますが、メインは自分への禊です』と語っています」(同上)

 

 どんな形であれ、誰もが待ち望んだ合格だ。4月から始まる新生活を応援したい。

 

( SmartFLASH )

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