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満島ひかり、「バスに乗る練習」でオーディションに参加してグランプリ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.18 16:00 最終更新日:2022.04.18 17:20
満島ひかりが、4月17日放送の『Flow』(TOKYO FM)でデビューへの経緯を語った。
満島は、子供のころは空想好きで、本ばかり読んでいる少女だった。だが、小学4年生で友人から沖縄アクターズスクールのオーディションに誘われた。母から「1時間かかるから、バスに乗る練習で行ってくれば?」と言われて参加。「行ったら、グランプリになっちゃった」と笑って振り返った。
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満島によると、審査員にはテリー伊藤がいて「あの子がいい」と選んでくれたという。グランプリは1年間レッスン料が無料で、「『自分を全部ぶつけろ!』みたいな世界でめちゃくちゃ楽しかった」と話す。
スクールには三浦大知がおり、「彼は7歳ぐらいから歌とダンスが天才的だった」と回想。「彼(三浦)をデビューさせたいけど、1人だと小さいし、あと何人か必要だよね」というスタッフの意見から、満島も参加するダンス&ボーカルグループ「Folder」が結成されたという。
満島の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《バスに乗る練習でアクターズのオーディション行って内田有紀さんの『Only You』歌ってグランプリ》
《満島ひかりさん Folder&Folder5だよね 空想好きな女の子だった》
《バス乗る練習の為に アクターズスクール行ったら グランプリになる 9歳》
「同番組で満島さんは、体育教師の父から『自分はこの子が大人になったとき、環境を与えられない』と上京を認められたそう。さらに『“東京と結婚したら?” って、嫁に出すつもりで出された』と苦笑していました。
満島さんの半生を、木村拓哉さんは『そのまま小説にしよう!』と話していました」(芸能ライター)
満島は木村主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に出演中。音楽活動も再開させるなど、多彩に活躍している。
( SmartFLASH )