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加藤浩次、たけしの伝説の記者会見を称賛「虚勢を一切張ってないカッコよさ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.19 11:00 最終更新日:2022.04.19 11:00

加藤浩次、たけしの伝説の記者会見を称賛「虚勢を一切張ってないカッコよさ」

 

 極楽とんぼ加藤浩次が、4月16日放送の『アッパレやってまーす!』 (MBSラジオ)で、1986年にビートたけしが起こした「フライデー襲撃事件」について触れた。

 

 加藤はYouTubeなどで「たけしさんの会見を見るのが好き」と告白。なかでも、フライデー襲撃後の会見で、「なんで、たけし軍団を連れていったんですか?」と聞かれ、「一人で行くのが怖かった」と答える場面が好きだという。

 

 

 加藤は「あそこで『怖かった』って言うのカッコよくない? 正直に『怖かったから連れてったんだ』って。虚勢を一切張ってないカッコよさ」と称賛。うそ偽りなく本音を話したたけしに男気を感じているそうで、「あれ、たまに見るんだよ。酒飲みながら」としみじみと話していた。

 

「たけしさんは、フライデー襲撃事件以外でも、数々の名語録を残しています。有名なのは、1994年のバイク事故翌日の会見。顔面麻痺が残る状態のまま、正々堂々と記者に受け答えした姿は、今なお語り草です。

 

 その一方、1999年、母・さきさんが亡くなった際は、通夜の囲み取材で『俺の見ていた母はいつも働いて、泣いていた。感謝している』と感極まって号泣していました」(芸能ライター)

 

 たけしは、人生の分岐点で、逃げずにカメラの前ですべてさらけ出してきたのだ。

 

( SmartFLASH )

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