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広瀬すず「人生経験が追いついてない。その感情に出会ったことがない」演技に向き合う葛藤を告白
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.06 11:00 最終更新日:2022.05.06 11:00
広瀬すずが5月5日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、女優としての葛藤を語った。
広瀬は数々の役柄を演じて「人生経験が追いついてないというか、その感情に出会ったことがない。引き出しがまったくなくなってしまって、開けても開けても空っぽみたいな」「ずっと自分の感情を押し殺してお芝居しながら生きてたら、みんなおかしくなるだろうなっていう冷静な目線になってしまって。だから、先輩方はどうしてきたんだろう? すごいなっていう尊敬心が、よけいに今まで以上に生まれた」と告白。「“自分の人生”と“役として生きる人生”のバランスって、大事だなって思いました」と本音を明かした。
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また、広瀬は「悲しいことがあって泣いてたら、泣きながら洗面所行って、『この顔なんだ』って」と、自分の顔を確認に行くという。
「『まだ泣けるんだ、私』って写真撮ったりとか、目元を『こんだけ腫れるんだ』みたいな」と女優ならではの苦悩を吐露していた。
広瀬の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《すずちゃん凄いな、尊敬するなって思うのと共に、心配になってしまった?? 結構がっつり悩んでそうで本当に心配》
《すずちゃんだいじょぶか!? なんか心配だぞ》
《めざまし8のすずちゃん絶賛の声多数ですが、彼女の輝きはとどまるところを知らず》
「番組では、広瀬さんはまだ23歳ながら、さまざまな悩みを抱える点に『最近すごい言われます。“20代で悩むことじゃないよ”って』と告白。『悩みとかずっとなかったタイプだったので、初めてそういう自分の苦戦じゃないですけど、ガッツリ壁にぶち当たった感じを実感できただけで、ちょっと嬉しかったです』と話していました」(芸能ライター)
5月13日の映画『流浪の月』で、松坂桃李とダブル主演を務める広瀬。若くして大成した人気女優には、それゆえの悩みがあるのだ。
( SmartFLASH )