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草なぎ剛「前世はイカかも」カラダの色を変えるところに憧れる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.09 20:00 最終更新日:2022.06.02 15:49
5月9日、スシローや京樽を運営するFOOD & LIFE COMPANIES が「スシロー創業祭」を開催し、コラボしている映画『サバカン SABAKAN』主演の草なぎ剛がゲストとして登壇した。
切りっぱなしのジャケットにノンウォッシュのデニムという出で立ちで登場した草なぎ。1986年の長崎を舞台に、少年たちの冒険を描いた同作について、「ひと言で言えば、自分の子供の頃、1980年ぐらいですけど、昭和感あふれる、自分が忘れかけていたものを取り戻させてくれる映画です」と微笑む。
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映画とのタイアップ商品である「サバ寿司」の試食が始まると、「う~~~!!」としばらく言葉を忘れた後、「映画と同じ味!」とニッコリ。同席した同社CEOから「映画と同じサバ缶を使ってるから」と冷静なツッコミが入ると、会場に笑いがもれた。
草なぎは、最近仕事で出かけた海外でのエピソードをこう話す。
「意味もなくsushi、sushiって言われました。誰が考えたんでしょうね、酢飯にお刺身をのっけるなんて。本当に美味しい食べ物ですよね。世界に誇れます。美味しいものを好きな人と食べるって、一番の幸せですよね」
作品のテーマにちなみに、報道陣から「冒険」について聞かれると、「毎日が冒険で……みんな一人一人、生きていることが大冒険って気がします。僕にとっては日常が大冒険」としみじみ。
サバ寿司をどんな人に楽しんでもらいたいか聞かれると、「僕、昔からサバが好きなんですよ。栄養価も高いですよね。サバに対してはひいき目なところもあって(笑)、今回の映画も不思議な縁を感じました」と話したあと、こんな天然コメントを。
「最初と最後に食べるのはイカとタコですね。ふにゃふにゃしている触感がたまらない。僕、前世はイカなのかもしれない。イカってカラダの色を変えたりするじゃないですか。そういうところに憧れたりして」
草なぎが飼っているフレンチブルドックも「イカに似ている」そうで、不思議なコメントの連発に、会場は、終始笑いに包まれていた。
( SmartFLASH )