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二宮和也『マイファミリー』スピーディーな展開で好印象…タイトルには二重三重の意味がありそう

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.15 11:00FLASH編集部

二宮和也『マイファミリー』スピーディーな展開で好印象…タイトルには二重三重の意味がありそう

 

 犯人の口から出た「私たちは完全誘拐を実現する “ファミリー” ですから」という言葉が、タイトルの伏線回収をしたとする向きもあるが、まだもう一段階、深い意味が隠されている気がする。

 

 先週日曜に第5話が放送された嵐・二宮和也主演の「日曜劇場」作品『マイファミリー』(TBS系)。

 

 大ヒットスマホゲームを生み出した会社の社長である鳴沢温人(二宮)は、豪邸で妻・未知留(多部未華子)と小学6年生の娘と3人暮らし。一見すると公私ともに幸せ絶頂の勝ち組だ。

 

 

 けれど、実は業績の柱となっているゲームの人気低迷で、会社は経営危機。育児にはほとんどノータッチで夫婦関係も冷めきっていた。そんな折、娘が何者かによって誘拐され、5億円の身代金を要求されてしまう。

 

 温人の娘の誘拐事件が最終話まで引っ張られるのかとも思われたが、第3話で、犯人は逃したものの無事に娘の救出に成功。

 

 しかし安心したのも束の間、第4話で温人の親友である弁護士・三輪碧(賀来賢人)の娘が同一犯に誘拐され、5億円を要求される。また、この回でもう一人の親友の元刑事・東堂樹生(濱田岳)の娘も、実は5年前に誘拐され、いまも行方不明だと明かされた。

 

■作品タイトルはダブルを越えてトリプル・ミーニング?

 

 三輪の娘は第5話後半で救出されるが、またも犯人を捕まえることはできず。

 

 そして冒頭の犯人の言葉につながる。第5話ラストで犯人は温人に1億円の札束を送り、電話でこう告げるのだ。

 

「我々は力を合わせ、営利誘拐を成功させました。身代金の20%、1億円はあなたの取り分です。……私たちは完全誘拐を実現する “ファミリー” ですから」

 

 一応説明しておくと、温人は犯人とグルだったというわけではなく、犯人が勝手に巻き込んでファミリーだと言っているだけ。

 

『マイファミリー』というタイトルは主人公家族のことを指していると思われたが、ここで “犯罪一味” 的なダブル・ミーニングが犯人の口から示唆されたわけだ。

 

 これをもってして、熱心に考察するSNSユーザーからは、タイトルの伏線が回収されたという声が相次いだ。しかし、犯罪一味というニュアンスが真の意味だとしたら、なんだかおさまりが悪い。

 

 物語終盤で、もう一段階深い意味が明かされ、トリプル・ミーニングになるのではという気がしてならない。

 

 いずれにしても、犯人は温人たちを翻弄する指示を出して試すようなことを繰り返しているため、単純な営利目的のカネの亡者ではないのだろう。

 

 そして、注目したいのは娘を救出できたふたつの家族が再生しつつあるということ。

 

 温人の家族関係は冷めきっていたが、事件を経て夫婦・親子の絆を強めた。三輪は離婚しており元妻とは不仲だったが、奪還した娘のためにしばらく3人寄り添って暮らすことに。

 

“雨降って地固まる” というやつだが、もし犯人がはじめからコレを狙っていたとしたら……? 犯人はすでに登場しているキャラクターの誰かなのだろうが、登場人物のバックボーンなど、まだ劇中で開示されていない設定があるだろうから、現時点で犯人を断定するのは難しい。

 

 物語は後半戦に突入するため、また新たな事実が判明していくなかで、物語の全貌が徐々に明らかになっていくのだろう。

 

■昨年からの「日曜劇場」の最低視聴率を回避できるか

 

『マイファミリー』はTBSが誇る看板ドラマ枠「日曜劇場」の作品だけあり、第5話までの世帯平均視聴率(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)は12.6%、12.8%、11.9%、11.0%、12.0%と二桁をキープして好調だ。

 

 しかし近年、「日曜劇場」は高視聴率を連発しているため、実は昨年放送の4作品と今年放送の2作品の計6作品中、『マイファミリー』は第5話まで最低ペース。

 

 昨年7月期に鈴木亮平主演で放送された『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、東京五輪期間中は視聴率が激減したが、それでも第5話までの平均値は『マイファミリー』を上回っている。

 

 このままいくと、昨年と今年の「日曜劇場」で最下位となってしまいそうだが、中だるみで視聴率が落ちやすい第5話で12%台に持ち直すなど、固定ファンをガッツリ掴んでいることが伺える。

 

 第3話で主人公の娘を救出、第5話で親友の娘を救出と、ジェットコースターのようなスピーディーな展開で飽きさせない工夫が凝らされているのも好印象だ。

 

 今夜放送の第6話以降でも、視聴者がアッと驚くエンタメ感あふれる展開が続けば、最終話に向けて視聴率が右肩上がりになっていく可能性も充分あるだろう。

 

堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。これまで『女子SPA!』『スゴ得』『IN LIFE』などで恋愛コラムを連載。現在は『文春オンライン』『週刊女性PRIME』『日刊SPA!』などに寄稿中

 

( SmartFLASH )

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