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麒麟・川島明『ラヴィット!』の名司会でMC仕事急増の秘訣は「『人によって態度を変える』を極めた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.21 16:00 最終更新日:2022.05.21 16:00
麒麟・川島明が5月19日にYouTubeチャンネル『ハフライブ ハフポスト日本版公式SDGsチャンネル』で配信の『これでいいの?「DE&I」みんなの悩みを徹底討論』で、MCの仕事が増えた理由について、考えられる理由を語った。
川島は「若手のころから個性を出すのが苦手で、人に合わせるタイプだった」と回想。その点を、先輩から「芸人は個性だ」と指摘されたこともあったが「相手に合わせるのが好き」というのが本音だったという。
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そこで、「『人によって態度を変える』というのを極めたら、MCの仕事がめちゃいただけた」と持論を披露。
「芸能界は、ハンバーグも焼肉も焼き魚もいる中で、僕は大根おろしになればいい」と、自身をどんな料理にも合わせやすい食材にたとえていた。
「川島さんは『ラヴィット!』(TBS系)で個性派の芸人、タレントたちを相手に、優しさあふれる仕切りをおこない、名司会ぶりが話題になっています。
2月22日発売の雑誌『CanCam』で川島さんは、その優しい司会ぶりについて『“ラヴィット!”に来てくれた人は全員、最後ハッピーエンドで帰ってほしいと思って頑張っています』とコメント。
『優しいっていろんな言葉に置き換えられるけど「余裕」じゃないですかね。やっぱり自分が満たされていないと人に優しくできないと思います』と話していました」(芸能ライター)
川島の穏やかな司会は、時代が求めていたものなのかもしれない。
( SmartFLASH )