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【パワハラ疑惑】河瀬直美監督が明かしていた “体育会系” 気質…出演女優は食事がのど通らず点滴5回打つハメに

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.26 20:40FLASH編集部

【パワハラ疑惑】河瀬直美監督が明かしていた “体育会系” 気質…出演女優は食事がのど通らず点滴5回打つハメに

 

 東京五輪の公式ドキュメンタリー映画の総監督を務めた河瀬直美監督に、新たなパワハラ疑惑が持ち上がっている。5月25日配信の『文春オンライン』では、自身が代表を務める映像制作会社「組画」の男性スタッフを暴行していた過去が報じられた。男性はそのまま退職したという。

 

 2019年におこなわれた映画の撮影中、撮影助手を蹴り上げたことで、撮影監督がチームごと降板したと同誌で報じられていた河瀬監督。このときは「当事者間、および河瀬組内において解決をしていることでございます」とコメントを出していた。

 

 

 今回の報道によれば、「組画」のスタッフに暴行したのは2015年10月のこと。事務所内に男性職員Aさんが足を踏み入れると、河瀬監督が固く握った拳で、いきなり殴りつけたという。暴行は止まらず、男性の顔が腫れ上がるほどだったとも伝えられた。男性は、そのまま退職したという。

 

 男性は、同誌の取材に「河瀬さんに殴られたのは事実です」と話している。河瀬監督は、期日までにコメントを出していない。

 

 続く暴行疑惑に、世間からは不信の目も集まっている。今回の報道が事実かどうか定かでないが、河瀬監督は、過去に自身の “体育会系” 気質を明かしたことがあった。

 

 中高時代、バスケにのめりこみ、高校で国体メンバーに選ばれた河瀬監督。2021年6月には、女子バスケットボールWリーグの新会長に就任した。

 

 当時、河瀬監督は《10代の私を支えていたのは、紛れもなくバスケットボールでした。チームプレーを通して仲間とともに過ごした日々は、映画監督である今の私を支えているといっても過言ではありません》とコメントを寄せている。

 

 また、2012年4月には、高校野球を観戦しながらツイッターを更新。

 

《センバツいいな~。基本体育会系なので、スポーツ観戦すると、必ず泣きます。高校野球はとくに。》《明日の決勝は見逃せず、実は全員体育会系のわが社は、仕事にならないかも》などとツイートしている。

 

「たしかに、河瀬監督は自他ともに認める体育会系で、撮影も過酷なことで知られています。撮影に入る前は、一定期間、俳優に役柄と同じ生活を送らせる『役積み』という方法を取っていて、リアリティを追求しています。

 

 ただ、この方法は、俳優陣に与える心身の負担が大きいようです。

 

 2011年に公開された映画『朱花の月』で主演を演じた大島葉子さんは、舞台あいさつで撮影を振り返り、『とにかく大変な1カ月だった。食事がのどを通らなかったほどで、点滴を5回受けた』と、壮絶なエピソードを明かしています」(芸能ジャーナリスト)

 

 現在は、カンヌ国際映画祭のため現地入りしているという河瀬監督。はたして、なんらかの説明はあるのだろうか。

 

( SmartFLASH )

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