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『鎌倉殿』新垣結衣“ロス”の裏で…三谷作品常連・山本耕史がまたも見せた肉体美に“恨み節”続々
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.30 16:55 最終更新日:2022.05.30 17:03
芸能活動22年めで、初めてNHK大河ドラマに出演した女優の新垣結衣(33)が、5月29日放送『鎌倉殿の13人』の第21回で“退場”となった――。
【以下、ネタバレあります】
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新垣が演じていたのは、源頼朝(大泉洋)の最初の妻で、その後に北条義時(小栗旬)の妻になる「八重」。
義時の妻となり、のちの北条泰時となる息子・金剛を産んだ八重は、鎌倉で多数の孤児を預かり、面倒を見るようになっていた。
子供たちと川遊びをしている際、孤児のひとり、鶴丸が川に取り残された。かつて、父に頼朝との幼子・千鶴丸を川に沈められ、殺された八重は鶴丸を助けに行くが、自身が川に流されてしまうという最期となった。
衝撃の展開となった放送が終わると、Twitterでは「八重さん」がトレンド入りするなど“ガッキーロス”を嘆く声が上がった。しかし、インターネット上の視線は、ある人物の姿にも向けられた。
先に川に取り残されていた鶴丸は、山本耕史(45)が演じる三浦義村に助けられたが、川に入る際に衣服を脱ぐと、山本の鍛えられた「肉体美」が露わになったのだ。
劇中では、鶴丸を先に助けた義村にみんなが注目し、目を離しているうちに、川に留まっていた八重の姿が見えなくなる、という演出がなされた。
そうした経緯もあり、放送後のインターネット上でも、山本の肉体美を“恨む”声が続出した。
《三谷は山本耕史のムキムキ裸体出さないわけない、とずっと思ってたけど、こんな場面で出さなくても…しかも筋肉に目が入って気が散るからやめてー》
《でも昨日のは、さすがに山本耕史のせいで、八重は死んだと思ったよ。あんなに肉体を晒してないで、さっさとなぜ振り向かなかった?》
《山本耕史すごい… でもあの筋肉なら八重さんも抱えられたのではないかと思ってしまう… せめて手を引いて一緒に戻ってきて… 八つ当たりごめん…》
「三谷幸喜さんが脚本を務める大河ドラマでは常連となっている山本さんですが、じつは半裸姿が毎回、登場することで知られているんです。
山本さんを一躍、有名にした2004年の『新選組!』の土方歳三役では、第1回から半裸姿を見せていましたし、2016年の『真田丸』の石田三成役でも、病に伏した豊臣秀吉の願かけで『水ごり』をするところで、半裸姿を披露。このときも『ムキムキすぎる』と話題になったんです。
当時、山本さん自身も『脱いでもらいます、と言われたので体を作ったんです』と明かしていました」(芸能記者)
コミカルな作風かと思われた三谷幸喜氏の脚本にもかかわらず、冷酷な時代として描かれている『鎌倉殿の13人』。“定番シーン”にもその余波があったようだ。
( SmartFLASH )