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とろサーモン久保田がオール巨人に不満を爆発! M-1審査員の持つ傲慢な“一票の格差”観に「嫌いになりました」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.30 20:09FLASH編集部

とろサーモン久保田がオール巨人に不満を爆発! M-1審査員の持つ傲慢な“一票の格差”観に「嫌いになりました」

とろサーモン・久保田(右)はかつて2018年末の『M-1』についても審査員への誹謗・中傷発言をおこない、炎上を招いた

 

 5月29日、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶが、自身のYouTubeチャンネルを更新。大先輩・オール巨人に対する不満を爆発させ、話題を呼んでいる。

 

 久保田が怒りを見せたのは、オール巨人の著書『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』の内容だ。著書の中で巨人は、とろサーモンが優勝した2017年の『M-1グランプリ』について《実際にとろサーモンが王者になった2017年は、僕は和牛が優勝だと思っています。だから、最終決戦で和牛に投票した》と記している。

 

 

 続けて、《僕を含めて当時のメンバーが5人で1人1人の票が重いと、審査員を増やしてくれと訴えたんです。それで2017年は7人に増えたと。このとき新しく入った2人がとろサーモンに入れたんですよね。そして、レギュラー審査員を務めていたうちの3人、つまり、僕と上沼さんと松本君は和牛を選んだ。故に、彼らは名誉ある敗退とも言われていました》とつづった。

 

 久保田は、一連の記述に「名誉ある敗退。なら僕らは何なんですか? 恥辱の勝者ってことですか?」と首をひねった。《前年通り5人でやっていたら和牛が獲っていたはず》という書き方にも「いまになって、まだ言われるんですか?」「新しく入ってきた審査員は、“名誉ある敗退”と言われる審査員の部類には入らないんですか?」と疑問を呈した。

 

「正直、これを読んで、前までちょっと好きだったんですけど、嫌いになりましたね」と苦笑いを見せた。

 

「過去9回も『M-1』審査員を務めてきた巨人さんですが、2021年の大会後、自身のブログで『今回をもちまして卒業とさせて頂きます』と発表しました。同じく長年、審査員を務めてきた上沼恵美子さんも、2021年12月のラジオで引退宣言を出しています。

 

 しかし今回の発言で、巨人さんは審査員の間に“一票の格差”がある、と考えていることが明らかになってしまいました。その傲慢な姿勢に加え、審査員全員で決めた優勝に、今さらケチをつけるというのもどうなんだ、などと、批判の声が多く聞こえてきます」(芸能記者)

 

 実際、ネット上では、オール巨人に対し「がっかりした」といった反応を示す声も多い。

 

《これは巨人師匠が悪いと思う。M-1に価値が無くなる発言。》

 

《自分の思い通りにならないからって一審査員に過ぎないのに後からネチネチ言ってるオール巨人がおかしい。だったら、自分ないしはシンパだけで審査員をやる巨-1グランプリでもやればよかろう。》

 

《偉くなった人間が勘違いする典型的なパターン。自分たちは特別だ。と。きちんと謝罪すべき案件だと思います。》

 

ちなみに2017年の『M-1』で「新しく入った2人」の審査員とは、春風亭小朝と渡辺正行。大御所2人は、巨人に対してどう思っているのだろうか。

 

( SmartFLASH )

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