エンタメ・アイドル
森口博子、『ガンダム』主題歌に50代で挑戦…安彦監督は「女性に歳を聞いて申し訳ない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.05 15:00 最終更新日:2022.06.05 15:00
アニメ映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が6月3日に公開され、5日の舞台あいさつに安彦良和監督、声優キャストの古谷徹、主題歌『Ubugoe(うぶごえ)』を歌う森口博子らが登壇した。
エメラルドグリーンのドレスで登壇した森口は、「主題歌を担当させていただいた森口博子です。本日は朝7時から並んでいたお客さまもいたと聞いて、胸が熱くなっております」と満面の笑顔であいさつ。
【関連記事:51歳で未婚の「森口博子」過去に3回プロポーズを断った】
「『(機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV)運命の前夜』の主題歌(『宇宙の彼方で』)を担当したときは40代だったんですけど、そのときも安彦監督にお世話になったんです。
そして今回、『森口さんの声が欲しい」と言われて感激です。本当にありがとうございます。(今回の歌は)壮大なメロディー、イントロから心を掴まれるアレンジが美しくて……。
『Ubugoe』って、子供たちだけでなくて、私たち大人も選択をしながら生きていて、選択するたびに産声を上げていると思って……気持ちを込めて歌わせていただきました」
安彦監督が「森口さん、本当に申し訳ない、女性に歳を聞いてしまって。『50歳になったんだね』って聞いたら、50歳を超えていたんだよ……ごめんね」と問いかけると、森口は「全然大丈夫です。50代で参加させていただいて光栄です!」と笑っていた。
同映画は、公開2日間で観客15万人を動員し、興行収入が3億円を超える見込み。安彦監督は「標的は『トップガン(マーヴェリック)』です。トム・クルーズを撃ち落としてやっと勝利と言える」と意気込んでいた。
( SmartFLASH )