有罪判決下った田中聖　本誌が目撃していた「ホテル代は女性持ち」の残念すぎるお泊まり現場【2022年・上半期の主役】

 

　世界を変えてしまったコロナ禍が“落ち着き”を見せてきたものの、2022年も“事件”は起こり続けた。 “上半期のベストスクープ” の主役たちは、今でも注目を集める人ばかりーー。

 

　6月20日、覚醒剤取締法違反などの罪に問われた「KAT−TUN」の元メンバー・田中聖被告に執行猶予の付いた有罪判決が言い渡された。田中が覚醒剤取締法違反（所持）容疑で愛知県警に逮捕されたのは2月24日のことだった。

 

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　判決によると、名古屋市中区のホテルで覚醒剤を使用したほか、「危険ドラッグ」を含む液体を所持するなどしたという。

 

　名古屋地裁は「被告には違法薬物への依存性がうかがわれ、今後、断ち切れるか不安がない訳ではない」とするいっぽう、「周囲の者を傷付けたことに対して後悔の念を抱いている」として、懲役1年8カ月、執行猶予3年の判決を言い渡したのだったーー。

 

　さらに千葉県警柏署は6月29日、同日午後10時ごろ、同県柏市末広町の柏駅西口のペデストリアンデッキ上で覚醒剤を所持していた田中を逮捕している。

 

　判決から9日での逮捕……ファンからは落胆の声が相次いだ。

 

　そんな田中は2月に逮捕される前、荒んだ生活を送っていた。2017年6月13日号の『週刊女性』によれば、田中はジャニーズ時代から実家のローン返済や店の家賃など、数千万単位の借金に追われていたという。

 

　本誌も、田中の“残念すぎる”姿を、2021年12月31日に目撃している。千葉県内のラブホテルから出てきた田中は、フロントでもたつく女性に見向きもせず、そそくさとその場を去っていった。

 

　女性の友人は、当時の本誌取材に対し、田中が続けているゲーム実況などがきっかけでつながったことを明かしていた。田中は車やトイレなどに呼び出し、 1時間ほどで女性を帰らせることもあったという。

 

　また、女性に対する冷たい仕打ちはこれだけではなかった。千葉の実家そばのラブホテルまで呼び出し、何時間も待たせることもあったという。この友人は「ホテル代は彼女が払い、そのうえ、彼と会うたびにお金を渡しているんです。30万円渡したこともあると聞きました」と明かしていた。

 

　当時、女性は本誌の直撃に対し、田中と会っていたことを認めた。また「ホテル代など、お金を渡している？」という質問に対しては、「そうですね。すみません、これ以上はちょっと……」と答えていた。

 

　田中にも事実関係を問い合わせると、「現状誰かに金銭を要求している事実はございません」との回答があり、当日会っていたことは否定していなかった。

 

　12月31日には、奇しくもKAT-TUNが『NHK紅白歌合戦』に出場した日。有罪判決が下った田中を、メンバーたちはどう見ているのだろうかーー。

 

( SmartFLASH )