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市川海老蔵「七月大歌舞伎」開演も、小林麻耶は “不気味な静けさ” …襲名公演まで無風は続くか
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.05 17:57 最終更新日:2022.07.05 17:58
7月4日、東京・歌舞伎座で「七月大歌舞伎」が初日を迎えた。市川海老蔵、そして長女の市川ぼたん、長男の勸玄くんが第2部「雪月花三景 仲国」にそろって出演した。
「ぼたんこと麗禾ちゃんが、歌舞伎座の本興行に出演するのは初めてです。ぼたん、勸玄君は蝶の精として、優雅な踊りを披露し、大きな拍手を受けました。
11月、12月には歌舞伎座で13代目市川團十郎白猿の襲名披露公演が開催され、勸玄君も8代目市川新之助を名乗ることが予定されています。
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勸玄くんも、『堀越勸玄として舞台をするのは7月が最後なので、みなさま見に来てください。精いっぱい頑張ろうと思います』と意気込んでいました。
このまま何の “騒動” もなく、襲名披露公演まで突っ走れるといいのですが……」(芸能記者)
先の記者が懸念する “騒動” とは、海老蔵の義姉・小林麻耶(5月に「國光真耶」への改名を発表)による “爆弾発言” だ。麻耶は6月1日、それまで休止していた告知以外のブログを再開。これは、海老蔵さんの “襲名発表” の翌日だった。
3月から4月にかけて、夫・國光吟氏のYouTubeチャンネルから始まり、自身のブログ上で海老蔵への批判を展開してきた麻耶。亡くなった妹・麻央さんへの海老蔵の態度、そして女性問題などを糾弾してきたが、なかにはこんな “恨み節” もあった。
「國光さんと麻耶さんが結婚したのは、2018年7月。しかし発表のタイミングは、ちょうど海老蔵さんの歌舞伎の公演中だったといいます。
海老蔵さんから國光さんのもとに届いたのは、お祝いのメッセージではなく、『お前は何もわかってない』『なんなんだよ』という怒りのLINEだったことを麻耶さんは明かしています。
6月の “発表かぶり” は、このときの“復讐”として、これから海老蔵サイドの重要なタイミングで爆弾発言することを暗示しているのではないか、と懸念されていたんです。
騒動は決着しているとは言えず、七月大歌舞伎を迎えても “不気味な静けさ” が続いている状態です」
海老蔵への批判は、沈静化こそしているものの、7月2日の麻耶のブログにはこうある。
《洗脳されていると言われても
未だに誤解されていても
愛する姪甥と会えなくても
親と絶縁していても
自分の命を大切に 自分が出来ることをしていくしかない
愛を育み愛をため愛の力で自分を守っていくしかない》
愛する甥っ子は襲名に向けて本格的に動き出している。麻耶の沈黙は、勸玄くんを思ってのことだろうか――。
( SmartFLASH )