エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

三遊亭円楽、8月高座復帰を目指すも「無理するな」の声殺到 闘病する“腹黒キャラ”への複雑なファン心理

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.23 21:50 最終更新日:2022.07.23 21:50

三遊亭円楽、8月高座復帰を目指すも「無理するな」の声殺到 闘病する“腹黒キャラ”への複雑なファン心理

 

 2022年1月に脳梗塞を発症し、入院していた落語家の六代目三遊亭円楽が7月22日、一門のイベントに車いすで出席。久しぶりに毒舌をまじえつつ、姿を見せた。

 

 報道陣に「復帰おめでとうございます」と声をかけられると「まだ死んでねえよ」と、ひとこと。「楽太郎」の名前の時代から45年間、レギュラー出演を続ける『笑点』(日本テレビ系)への復帰について、「介助の人が、『笑点』って最近、つまんないですよねって、言っていたよ。師匠が出ないからって。俺の存在感だよな」と、強い意欲を見せた。

 

 

「ここ数年の円楽さんは、まさに闘病の連続です。2018年には初期の肺がんを公表し、手術に臨みました。2019年には脳梗塞が発覚。さらにこの年には、肺がんが再発しています。そのたびに『笑点』では短期間の欠席を繰り返していましたが、1月の脳梗塞以降は、半年近く席を空けた状態になっています。ピンチヒッターとして、桂文枝さんや春風亭小朝さんなど、東西の大物落語家が出演し、そのことも話題になっています」(演芸ライター)

 

 国立演芸場の8月中席での高座復帰を目指し、リハビリを続ける円楽は、大谷翔平になぞらえて「素振りとピッチング」に励んでいると語ったが、コロナ禍での復帰に心配の声も多い。

 

《私も視聴者の一人、笑点ファンの一人として、円楽師匠の一日も早い笑点復帰を願う。
とは言え、究極、円楽師匠が笑点に戻る事より、円楽師匠が一日も長く健やかで居て下さる方が大切なので、とにかく無理をなさらないように祈る気持ちの方が強い。》

 

《円楽師匠を否定する訳でも何でもなく、定年のない世界は本当に大変だと思います。》

 

《早く復帰してください!!楽しみにしています。けど笑えない姿で出られても。。けど円楽師匠なら必ずうまくバランスをとってくれるはず!まずは体調優先で頑張ってください。》

 

 毒舌は見たい、しかし、つらそうな姿は見たくない……。当代きっての“腹黒キャラ”の闘病に、ファンも複雑な心境だ。

 

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る