中居正広が、7月23日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で、急性虫垂炎からの復帰を語った。
前回、7月16日の同番組を欠席した中居は、14日に虫垂炎を発症した際について「夜、おなかが痛いと思って、痛み止めを飲んで、早朝4時に目覚めちゃって病院に行って、点滴を打ってもらった」と回想。
その翌日の16日には、生放送の長時間特番『音楽の日』(TBS系)総合司会という仕事が控えていたが「打ち合わせの前に病院に行ったら、そのまま手術しますということで」と、緊急手術を受けることに。
腹膜炎を起こす可能性があったが、中居は「大事な仕事があるんですけど」と相談。しかし医師から「3日後の手術になると、その間に破れてしまうかもしれない。破れてしまうと耐えられない」と告げられた。
さらにその間、食事も摂れないということで「破けるかもしれない。食べられない、って言われたら、手術したほうがいい」と、やむなくオペを受けることを決断。
中居は「(腹部が)全部、痛かった。ずっと、うずくまってないといられないみたいな。汗も、脂汗みたいなのが出てきますし……」と振り返った。
現在は「絆創膏みたいなものは貼っているけど、大丈夫」と問題ないことを強調した。
16日の『キャスターな会』は、清水俊輔アナが代役を務めた。中居は「拝見させてもらいまして『あれ? やっぱり、ここって中居じゃないと』みたいな。中居の存在感っていうか」と、自身の重要性をアピールして、一同を笑わせていた。
中居の話に、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《中居くん賢明な判断してくれてよかった。ご無理なさらず》
《虫垂炎怖いなぁって実感した。中居くん本当に早く手術して良かったよ》
《キャスターな会見たんだけど中居くん手術して元気になったみたいで良かった~》
「中居さんは7月22日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、欠席した『音楽の日』についてコメントしていました。
『音楽の日』を見ていた中居さんは『2人(司会の安住紳一郎アナ、江藤愛アナ)がそつなくやってて、グズグズしてほしかった。“やっぱ中居がいないと”みたいな感じになってほしいって』と苦笑。
『そつなく円滑に、なんの事故もなくいってほしい反面、どっかでやっぱり“中居ありきだな”っていう雰囲気もほしい』と、率直な思いを口にしていました」(芸能ライター)
大役ははたせなかったが、大事に至らず、何よりだ。
( SmartFLASH )