『朝生』新キャラ岩田温氏に注目集まる「間違いなくMVP」…田原総一朗氏には体調が心配との声も

 

　7月29日深夜（30日早朝）、『朝まで生テレビ！』（テレビ朝日系）が放送された。テーマは「激論！戦後77年　若者たちの“戦争と平和”」で、司会の田原総一朗氏以下、国際政治学者の三浦瑠麗氏、社会学者の古市憲寿氏らが出演し、トークバトルを繰り広げた。

 

　さまざまな立場の論客のなかで、今回もっとも注目を集めたのは、政治学者・岩田温氏だ。

 

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《今回の #朝生 間違いなくMVPは #岩田温 だな》

 

《岩田温さん、素晴らしい！田原のイエスマンだらけの討論会など意味なし！これからも、期待してます！「昭和の朝生」（古市）まさに、それ！》

 

《田原総一朗とケンカできる人が出てきたか。岩田さんて38才だよね。田原は88才》

 

　と、SNSには岩田氏を称賛する声が多数ある。

 

「番組のなかでもっともヒートアップしたのが、田原さんと岩田さんの舌戦でした。ロシアのウクライナ侵攻や憲法改正、雇用問題など、ことあるごとに言い争いになり、あわや放送事故になるのではとヒヤヒヤしたほどです」（テレビウォッチャー）

 

　なかには、岩田氏に対して《岩田って人が何を言っても、どんなに正しいことを言っても、言葉使い、態度、罵声を聞くと説得力が崩壊する》という批判もあるが、昨今の『朝生』では、久々の強烈キャラと言えそうだ。

 

　またそれとは別に、田原氏を心配する声も多い。

 

《田原さん、めっちゃ体調が悪そうに喋ってるけど大丈夫か？》

 

《もう田原さん、呂律が回ってないじゃん･･･》

 

　そして

 

《この番組は三浦瑠麗さんが田原さんを上手く介護してるのを楽しむ番組だと思ってる》

 

　という声までも……。

 

「ここ数年、田原さんの滑舌が悪く、言葉が聞き取れないことが増えているのが心配です。今回は番組が始まって早々に、ウクライナ戦争のことを『イラク戦争』と何度も言い、三浦瑠麗さんに訂正されていましたし、いまだにロシアのことを『ソ連』と言うなど、間違いも増えています。

 

　とはいえ、1987年の放送開始以来、35年間にわたって番組が続いているのは、田原さんの存在があってこそ。田原さんの “煽り” なくして、ここまで口角泡を飛ばす番組はありえません。

 

　ネットでは『朝生はもうオワコン』だという意見もよく見かけますが、田原さんにはもっともっと怒鳴り続けてほしいと個人的には思います」（同）

 

　今回の放送でもたびたび「うるさい！」「黙れッ！」とキレていた田原氏。まだまだ元気にやれそうだ。

 

( SmartFLASH )