エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

乃木坂46「新章」に区切り? 新シングルの「ジャケット写真」「歌詞」をめぐってファンが “エモい” 考察中

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.02 11:00 最終更新日:2022.08.02 11:00

乃木坂46「新章」に区切り? 新シングルの「ジャケット写真」「歌詞」をめぐってファンが “エモい” 考察中

“新エース” とされる山下美月、齋藤飛鳥、与田祐希(写真・時事通信)

 

 7月27日、乃木坂46の30枚めシングル『好きというのはロックだぜ!』のジャケット写真5種類(初回仕様限定盤4種、通常版1種)が公開された。

 

 今回は、ビーチでメンバーがへそ出しの服でくつろいでいるという夏らしさ全開のジャケット写真。28枚めの虫を大きくコラージュしたデザインや、29枚めの独特なメイクなど、“変化球系” のジャケットが続いていたが、今回はメンバーがみな笑顔の “王道アイドル系” だった。ネット上では《こういうのを待っていた!》《めっちゃ可愛い》といった声が相次いでいる。

 

 

 また、絵が得意な賀喜遥香の横には「画材」が添えられているのをはじめ、ヤギを飼っていた与田祐希は「ヤギのぬいぐるみ」、フラミンゴ鑑賞が趣味の山下美月は「フラミンゴ」、遠藤さくらは大好物の「みたらし団子」など、ファンのなかでは有名なエピソードにちなんだアイテムが、それぞれの隣に配置されているのも秀逸である。

 

 さらに、タイプBのジャケット写真が、21枚めシングル『ジコチューで行こう!』のタイプAのジャケット写真と酷似していることも話題となっている。

 

「今回のタイプBでは、齋藤飛鳥、与田、山下が寝転んでいるのですが、21枚めシングルのタイプAは齋藤、西野七瀬、白石麻衣が寝転んでいる写真でした。この齋藤、西野、白石は当時の乃木坂46のトリプルエースでもあったため、今回の齋藤、与田、山下が新たなエース3人組を意味しているようで、とても感慨深いです。

 

 特に、西野の位置に与田がいるというのは、仲よし先輩後輩コンビとして知られていた2人の絆を感じ、“エモい” ですね」(芸能ライター)

 

 さらに、28日のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!』にて、8月31日にリリースされる乃木坂46の30枚めシングル『好きというのはロックだぜ!』のフル音源が解禁された。

 

 この歌詞の内容をめぐり、ファンの間でさまざまな考察が巻き起こっているという。

 

「26枚めシングル『僕は僕を好きになる』を思い出したファンが多かったようです。同曲に出てくる “僕” がリンクしているような歌詞であることから、30枚めシングルは26枚めシングルのアンサーソングではないかとささやかれています」(芸能ライター)

 

 26枚めシングルでセンターを務めたのは山下。その山下に憧れて乃木坂46に加入した賀喜が30枚めシングルのセンターに抜擢されているストーリー性にも、ファンは “エモさ” を感じているようだ。

 

「25枚めシングルでグループのエースだった白石麻衣が卒業し、現在までセンターが1期生になったことはありません。そのことから、25枚めは1期生時代の終焉のシングルだったと言われています。

 

 そして、26枚めから乃木坂46の新章が始まりました。月日は流れて5期生が加入。30枚めシングルは5期生が選抜に誰も入っていませんが、おそらく31枚めからは何人か入ってくると思われます。

 

 となれば、26枚めから始まった新章が30枚めでいったん区切りとなる。そういった意味でも、30枚めが26枚めのアンサーソングになっているのは、何か意味があるように感じます」(前出・芸能ライター)

 

 7月17日の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で選抜メンバーが発表された翌日のブログにて、《自分に負けたくないです。自分のことが好きじゃないけれど、嫌いとは言いたくない。比較的好きな自分でいられるように頑張りたいし、それに優しくて大好きなメンバーのためならどこまでも頑張れる気がします》と、30枚めシングルの歌詞を彷彿とさせるコメントを綴っていた賀喜。

 

 この曲が、グループの何らかのターニングポイントとなることは間違いなさそうだ。

 

( SmartFLASH )

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る