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田中圭、仕事を断るのがめっちゃ苦手「ウキウキでやりたいものなんか、1割くらい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.16 20:00 最終更新日:2022.08.16 20:00
田中圭が、8月15日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で俳優生活を振り返った。
母子家庭で育った田中は、母の応募で俳優となった。当初は母から演技のダメ出しをされたが、次第に認めてくれ、「早く仕送りしてよ」と頼まれるようになった。だが、2018年に母は亡くなり、「いま生きてりゃな……」ともっと母に恩返しがしたかったという。
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自身のキャリアについて田中は「金銭的なことで言ったら、全然お金にならない時期のほうがずっと長かった」と回想。
母が亡くなった直後に始まった主演ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)では「『ブレイクしたね』『ようやくブレイクだね』とか言われると、すごいイライラしてました」と告白。
だが、仕事のオファーが絶えない理由について、「クセも強くないので(どんな役にも)ハマりやすさはある。監督や制作側の求めているものはそうそう間違えることはないから使いやすい」と自己分析していた。
田中の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《お芝居に対する思い、これまで培ってきた自信とプライド。 かっこいいなー素敵だなー 》
《 話題の芯を的確に捉える頭の回転の速さに観ているこちらが心配になるくらい明け透けに話しちゃう壁の無さ、 #田中圭 の魅力全開の良いインタビューだった》
《圭さんの核(?)みたいなものもちょっと垣間見えたようなインタビューでした》
「同番組で田中さんは、『仕事を断るのがめっちゃ苦手』とコメントしています。『初めからウキウキでやりたいものなんか、1割くらいしかないです』とぶっちゃけました。
さまざまな役に挑んできたことに『自分のやりたいことだけやっていても、仕方ない。最初は嫌だなと思っても、やってみたら全然気づかない発見だったり喜びがいっぱいある』と、抵抗があったものから得たものがあると話していました」(芸能ライター)
8月19日公開の映画『ハウ』に主演する田中だが、紆余曲折を経て現在の地位にいるのだ。
( SmartFLASH )