8月28日、3人の子供とともにフランスへ移住することを発表した女優・杏。29日には、自身のInstagramで現地に到着したことを報告し、《腰を据えて新しい生活、、、にはまだまだですが、ひとまずは無事到着しました!フランスでも、引き続き東京でも!面白いことができたら良いなーと思っております》などとつづっている。
しばらくは、フランスと日本を行ったり来たりする、忙しい日々となりそうだ。一方で、子供たちの父親である俳優・東出昌大との距離は、ますます遠のいている。
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「2015年に結婚した2人ですが、2020年には東出さんと女優・唐田えりかさんの不倫が発覚し、離婚に至りました。このことでイメージが悪化し、東出さんは多くの仕事を失っています。その後も、2021年には主演映画のロケ先に新恋人を呼び寄せていたことがバレて、2022年2月にはついに事務所を解雇されました。
杏さんは、父親の素行のせいで子供たちが不要ないじめを受けないか、ずっと気にしていたといいます。2021年10月の『女性自身』によれば、杏さんは東出さんの新恋人報道に“ブチ切れ”状態で、『また子供たちがショックを受けてしまう』と、心配していたとも。月に1回の父子面会も嫌がる様子だったと、関係者が証言しています」(芸能記者)
杏との離婚協議では、東出は3人の子供に対し、1人あたりわずか月1万円の養育費を提示したといわれているが、あまりに少ない。その裏で新恋人発覚となれば、杏の怒りも当然だろう。
東出としては、子供に会えなくなるのは寂しいか――と思いきや、2月に所属事務所との専属契約を打ち切られ“おひとりさま”となったときは、強気の姿勢を見せていたようだ。
1月に本誌が取材したところ、関係者は「親しい後輩たちには『これでいろいろうるさく言われなくてすむ』と、せいせいした様子で話しています。最初はマネージャーもつけず、すべてひとりでやる予定のようです」と証言している。ひとりになったからといって、襟を正すようなタイプではなさそうだ。
杏と子供たちのフランス移住によって、東出との面会もなくなる可能性がある。父子の“距離”は、埋めがたいものとなりそうだ。
( SmartFLASH )