ちむどん、清恵に「騙したのか！」発言のニーニーに大ブーイング「バカすぎて話にならない」「自分には甘々だけど他人には厳しい」

批判の続くニーニー（竜星涼）

　9月6日に放送された、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第107話。賢秀（ニーニー）と清恵が繰り広げた大喧嘩に、ネットで大ブーイングが集まっている。

　過去の回では、「友達の話」として、都会に憧れ上京したものの、男に騙され水商売をしていた過去を語った清恵。だが、これは清恵自身の話だったことを知った賢秀は「俺に嘘をついて、騙したわけ？」と激怒。名刺を投げつけ、「出ていけ！　お前の顔とか見たくない」と吐き捨てた。

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「悪いけど、ここあたしんち！」「だったら俺が出ていく！　全部終わりやさ」といった言い争いの翌日、賢秀は清恵が出ていったことを知る。

　その後、清恵は髪を金髪にし、あれほど隠していた水商売に戻っていった。清恵が母に送った手紙が届くと、賢秀は清恵の父に「探しましょう。2人で東京に」と持ちかけ探しに行くという、なんともてんやわんやな展開となっている。

　怒涛の展開に、Twitterでは「清恵さん」がトレンド入り。2人が付き合ったという描写もなかっただけに、賢秀の怒りにネットでは大ブーイングの声が聞こえてくる。

《なんでお前が怒る？バカすぎて話ならないニーニー。さすがに不快》

《清恵はお前の許嫁でもないし、そこお前んちでもないしなあ》

《二ー二はあまり過去のやらかしとか黒歴史とか気にしない（本人がそうだから）もっと前向きでおおらかな人だと思ってたから今日の清恵への態度は結構ショックだったな～あれじゃ自分には甘々だけど他人には厳しいただの自己中バカ男…》

「ヒロイン・暢子の兄である賢秀は、“ダメニーニー” として視聴者からの嫌われ者です。自由奔放で素行が悪く、仕事も長続きしない。一攫千金をめざしがちで、投資詐欺にひっかかったり、ボクシングデビューするもすぐに逃げ出したり、はたまたネズミ講で200万円失ったり……。数々のやらかしで、家族の足を引っ張ってきました。

　そうした過去がありながら、清恵の過去を受け入れる器もないことが発覚。視聴者のイライラも最高潮に達しています」（エンタメライター）

「出ていけ！」と言いながら、実際に出ていかれると慌てて探しに行くというダメ男ぶり。とても30歳とは思えないが、次回はどう展開するのだろうか。

( SmartFLASH )